今年のトピックス

年の初めということで、2007年の注目点をピックアップしてみました。

新技術

ディーゼルの年になると思う。アメリカと日本の次世代規制をクリアするエンジンをどうするかが大きなテーマ。ホンダに続くメーカーはどこだろう。

市販車

フィット/デミオという新世代のコンパクトカークラスが登場。GT-R/ランエボ/インプレッサのスポーツモデルも話題に。

優勝劣敗

厳しい状況にあった三菱は回復の兆しが見えてきた。日産もグリーンプログラムで評価急上昇中。注目はスバル。

資本提携

フォードとトヨタの提携、答え出るか? 交渉長引くようだとフォード手遅れ。GMのチャプター11の可能性もジワジワ上昇中。

F1

タイヤのワンメイク化は力関係に影響を与えるだろうか。そして何と言っても富士スピードウェイでの開催。ホームコースでトヨタはいかに?

WRC

8月と言われるスズキの参戦に大注目したい。開幕戦のモンテカルロからカムバックする三菱の成績も楽しみ! 10月末のWRC日本は雪にならないことを祈る!

自動車関連

補修用タイヤはアジア新興勢力のシェア急上昇中。日本勢がどういった戦い方をするのか楽しみ。

道交法

昨年の飲酒に続き、速度違反が大きなテーマになりそうな雰囲気。すでに厳罰化の動き、出始めている。

中国

今年は中国が大きなキーになると思う。これまで市場の拡大だけだったものの、上海のモーターショーあたりから積極的な攻勢に転じる可能性大。F1やWRCの参戦を発表するメーカーがあってもおかしくない。

東京モーターショー

いろいろな意味で端境期だった2005年と違い、次世代の新技術がテーマになると思う。自動車の楽しさを再認識してもらうためにも盛り上がって欲しい。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ