仕事始めは業界人が勢揃いする新春賀詞交歓会でホンダ、日産、マツダの明るいニュース探しです

最近ホンダと日産とマツダについて苦言ばかりのため、褒められるネタ探しを兼ね自動車業界の仕事始めイベントになっている新春賀詞交歓会へ。しかし! 面白いネタは一つだけでした。エスピノーサさんを少し離れて見ていたら広報の人が紹介してくれたのだけれど、なるほど皆さん言う通り「良い人」だと思った。私の数少ない特技の一つが「短い会話で人格を予想出来る」。

挨拶がてら「インタビューお願いしてるんですよ」と言ったら「やりましょう」。まぁどうなるか解らないですけど。あてにしないで待ってます(笑)。ホンダとマツダについちゃ関係者と1人も出会わず一次情報無し。多くの人と情報交換してみたけれど、明るいニュースには出会えませんでした。絶賛大募集してますので、明るいネタあったら教えてくださいまし。

交歓会終了後、佐藤新自工会会長のインタビューがあった。記者さんから出る質問に対し、驚くほど丁寧に答えている。というか、今日は記者さん達の質問も真っ当。味深かったのはNHKの記者さんから「今年の課題を書いてください」。佐藤さんレベルの人に「その場で書いてください」は前代未聞。この手のビーンボール、投げるのってベストカーの本郷君くらい。見習ったか(笑)。

すると意外にも「いいですよ」。で、書いたのが『国際競争力』だった。なるほど昨今の自動車メーカーを見てると、世界のライバルと戦う気持ちが薄い。韓国勢や中国勢に負けても悔しがらないです。20年前まで日本の自動車産業は国際競争力を付けるべく頑張っていた。競争力を付けないと押し込まれる一方だ。日本全体が井の中の蛙&茹で蛙になってる?

もう一つ「そこまで考えているのか」と驚いたのが、生産コストの削減。現状、ジャストインタイムを優先するため、荷物満載でないのに走らせているトラックも多いという。業界全体でシステム作って運送効率をカイゼンさせるなどすれば間接コストを下げられる。その他、業界で取り組めばコストダウン可能なアイテムは多いとのこと。国際競争力にもなります。

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5 Responses to “仕事始めは業界人が勢揃いする新春賀詞交歓会でホンダ、日産、マツダの明るいニュース探しです”

  1. アミーゴ5号リリボーン より:

    日産社長インタビュー、首を長〜〜くして待っております。

    自工会の佐藤会長、待ってましたよその言葉「国際競争力」。またジャストインタイムの物流改善など、言葉の一つひとつに業界がやるべき明日、目指すべき日本を感じさせてくれます!!!

  2. 富士山 より:

    急に言われて書いてるだけに通常より字癖が出易い。
    協調しながらも主張する人柄が出てますね。枠から少し出る意識がある在り方と。
    企業人の割には面白い個性って感じでしょうか。
    早稲田っぽいと言えばそれで済んでしまうのかもしれませんが、張り出し方に妙味がありますね。
    潜在的にはフォントになりそうな整い方を備えてる。

  3. 富士山 より:

    「のびのびしてる割に相反して均整値が高い」のは思考にも出てる感じですね。
    面白いって可愛がられて見込まれますよね、この感じは。
    トヨタイムズで一見二見した位しか知りませんでしたが。

  4. ばんじ〜 より:

    こういう字体、好きです 笑

  5. よしこ より:

    近年の日産はマーケティングが下手だなといつも感じています。というか、なまじ頭でっかちのマーケティングを行い、変に仕向地の需要を決めつけてしまっているのではないでしょうか。
    国内市場のラインアップをここまで駄目にしたのは第一にメーカー本社、続いて全国の販社だろうと思います。
    どんな車が求められているのか(そもそも営業現場に行っていない)、こんな車を出したらどれ位売れそうか(販社に台数を求めるからコンサバな回答になる)など、双方の意思疎通や連携が全くなっていないように見えます。 
    結局のところ、貧すれば鈍するで廃盤と縮小を繰り返し、残った数少ない車種もe-POWERとかプロパイロットとかでやたら高めの価格設定。これではシェアを挽回することも裾野を広げることも無理に決まっています。
    「技術の日産」というプライドは大いに結構、これからも大切にすべきとは思いますが、もっとユーザー目線に立った柔軟なマーケティングがいま最も必要な筈です。
    先月ブラジルで発表された「カイト」などは基本骨格こそ従来型キックスのままですが、内外装がリニューアルされてすごく魅力的です。エンジンは1.6Lガソリンでサイドブレーキは手引き式、でもこれで十分でしょう。ラテンアメリカのみならず、日本のようなユーザーの目が肥えた成熟市場でも相応の引き合いがあるのではないでしょうか。
    エスピノーサさんは海外からの輸入に関して「ビジネスになるのなら検討する」と言っているようですが、これまでの日産はことごとくヒットの芽を上層部が潰してきたようなので、ここは「日本に入れることを前提に」社内で詰めてほしいと切望します。

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