何と! 日産大進化! 納期情報を出すようになりました。見たら意外なことばかり!

日産がやっと納期情報を出すようになった。日産にブレーキを踏まれていた三菱自動車も同時に出し始めている。なんで隠していたのか不明ながら、少し顧客を大切にしようという動きが出てきたと言うことで大いに歓迎したい。お次はリーフを100万円も値上げした上、充電ケーブルまでオプション扱いにしてセコく収益を上げようと画策するなど顧客を見てない小プーチン対策ですね。

日産リーフ 3~6ヶ月程度
日産サクラ 1~2ヶ月程度
ノート オーラ 1~2ヶ月程度
ノート 1~2ヶ月程度
エクストレイル 詳しくは販売店にお問い合わせください
キックス 半年~1年程度
セレナ ガソリン車:1~2ヶ月程度
e-POWER車:3~6ヶ月程度
ルークス 3~6ヶ月程度
デイズ X/Sグレード:1~2ヶ月程度
ハイウェイスター:ご注文を一時停止させていただいております
NV100クリッパー リオ 3~6ヶ月程度
エルグランド 1~2ヶ月程度
キャラバン 1~2ヶ月程度
NV200バネット 半年~1年程度
NISSAN GT-R 詳しくは販売店にお問い合わせください
スカイライン 半年~1年程度
AD 1~2ヶ月程度
NV100クリッパー 1~2ヶ月程度
NT100クリッパー 3~6ヶ月程度
日産アリア ご注文の受付を一時停止させていただいております
フェアレディZ ご注文の受付を一時停止させていただいております

驚いた頃に納期半年とか1年と言われていたSAKURAが1~2ヶ月+αで手元に届くようになっていること。補助金の心配をせず買えるようになったのだから良いニュースだ。といったことが解るだけでも納期情報って大切だと私は思う。ノートとノート・オーラも納期掛かると言われてたのに1~2ヶ月+α程度。調べてみたらヤリスが4ヶ月+α。コンパクトクラスは売れ行き落ちてきた?

ちなみに+αというのは工場出荷から納車までのタイムラグです。メーカーの情報、オーダー入れたクルマが工場から出荷されるまでの期間。普通、工場出荷からナンバー付くまで10日間前後。それから納車まで1週間前後かかると思えば間違いない。意外だったのはセレナの納期。もはやガソリン車だと1~2ヶ月程度で工場出荷になる。納車始まったばかりのeパワーも3~6ヶ月程度。

ノアやヴォクシーが依然として1年くらい掛かっていることを考えると、すでに勝負付いた感があります。評価していくとドライバビリティや静粛性などノアより勝っているブブンもあるのだけれど全体的に古さを感じてしまう。この点、客観的な評価じゃ無いし、ノアユーザーの私が書くと依怙贔屓に思われそうなのでベストカーやくるまのニュースでは触れませんでした。推奨はノアですね。

エクストレイルとアリア、フェアレディZは工場の稼働が予定を下回っているような気がする。エクストレイル、ハリアーのような激しい売れ行きとは思えないですから。アリアも少し稼働率上がったと聞くが、やはり納車進まず。フェアレディZは日産に近い筋の人以外で乗ってのを見たこと無し。詳しい話を聞こうとしても先日のように「もう解散~っ!」(笑)となるので困ります。

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5 Responses to “何と! 日産大進化! 納期情報を出すようになりました。見たら意外なことばかり!”

  1. natumenatuki より:

    地方の、中小の建築関係の業種は、今でも、基本的には、土曜日は、全日、仕事をしています。自動車産業も、納期を、真剣に考えるなら、もう一度、土曜日の稼働を、検討しても、良いと思います。

  2. アミーゴ5号 より:

    表を見ると、どうにもイラッとするのは自分だけかしら。

    生産の遅れはいろいろあると思いますが、車種を見ると、売れているクルマ最優先で生産計画が立てられていることがわかります。

    要は、金になるクルマですわね。この表は、日産がお客のためではなく、自分達の販促のために作っていると感じます。

    企業だから、営利追及は当然です、はい。

    でもですよ。
    だったら、アリアやらZやらをこれ見よがしに出して、過剰な期待をもたせるなと言いたい。

    ブランド価値を希少価値に頼るのは、長い目で見たら、マーケティングの下の下の策だと思いますよ。

  3. トヨタ車ユーザー より:

    日経x-techに、GT-Rの23・24モデルの開発が載っていました。主な変更は騒音対策とコーナリング性能の向上。騒音は対策によって26年までは適合できるとのこと。
    ただ、何というかユーザーのために売るためにというより、適合できない→生産モデルでなくなってしまうという事がモチベーションのようで。Zもそうですが、もはや、象徴としての車ですね。
    年次改良によってデビューから16年続いているわけですが、R35・GT-Rを作る時、RRに縛られたポルシェ911より自由に車を作れる、性能も負けないと開発者は言っていました。確かに改良は続けられたものの、やっぱり911には及ばずその系譜も半分の長さで終えそうで、騒音適合が精一杯と見えてしまって、そのへんに限界を見てしまいますね。
    フェラーリやポルシェだって早々にPHEVを出して、変わらなければいけないとやっています。最後の純ガソリン車としてR35は良いクルマなのかもしれませんが、これから先どうするかも見せてほしいですね。

  4. z151 サンバー愛好者 より:

    日産の表を見て思ったのは「ああこれじゃ隠したかったんだろうな~」ということ。
    もうどれくらい昔の話かわかりませんが、クルマを買ったら翌月末辺りには納車というのが割と当たり前の時代がありました。
    ハンコ貰って数十分後にはポチポチ端末入力が済んで、グレードはコレ、オプションはコレ、色はコレなんて打ち込んでいくと、おおよその納期も見当がつきました。
    「引き当たった」「ライン出庫した」「じゃあお客様に納車予定日調整するか」なんて。

    ほぼほぼ日産本社工場(横浜・追浜含む)製造の車種は通常状態ということなのでしょう。
    いくつか納期が「ご相談」なのは多分国内生産分を低く見積もり過ぎて海外向けなのでは?
    軽自動車が幾分納期長目なのもスズキに委託生産とか三菱の生産工場に任せていて日産で直接コントロールできないからじゃないかと。
    キックスやNV200なんかは海外工場の生産分を逆輸入しているはず。
    即納(1~2ヶ月+α程度)状態見ると、既に売り上げ(シェア率)が下降トレンドに入っているように見えます。
    寧ろ欲しいクルマがその状態と判って待たずに手に入れることもできそう。

    全然違う話ですが欧州で三菱コルト再販みたいです。
    ベースはルノールーテシア(クリオ)。
    1リッターターボ+6速MT、1リッターNA+5速MT、1.2リッター+ハイブリッドらしいです。
    日本でも売らないかな?
    コルトエボでWRCチャレンジしてくれないかな?

  5. z151 サンバー愛好者 より:

    訂正:コルトハイブリッド1.6リッター+ハイブリッドシステムでした。

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