危険だと言われているウーバーイーツながら、ムカシはもっと凄かったっす!
新型コロナ禍によりテイクアウトや、今風に言えば「ウーバーイーツ」といった出前が人気上昇中である。考えてみたら自宅に居ながら美味しい料理を食べられるのだから嬉しい。驚くべきことに顧客負担の配送料は10%だという(店側の負担は不明)。3000円分の料理を頼んだら300円。商店街や少し大きな店やなら専属の配達担当を契約するのもいい?
人気上昇中につき、悪い評判も増えてます。とにかく時間勝負(回転を増やせば収入増します)のため、稼ぎたければ急ぐ。見てると逆走や信号無視当たり前。しかも食べ物は背中に背負っているため、漕げば揺れるし路面悪いとガタガタ揺すられる。先日、知人のトコロで頼んだ品物は、盛りつけた時と相当イメージ違っていましたね。とはいえ我が国に於ける出前の歴史は長い!
グーグル先生で「ソバ屋 出前」と聞き、映像を見ると、スンゴイのが出てくる出てくる。下の写真、アタマの上にたくさんのソバを載せてます。私の子供の頃は方の上に大きなトレー載せながら自転車乗っている人がたっくさん居ました。ここまでくると周囲もトバッチリを喰う可能性あるため、クルマ側がビビッて近寄れません~。仕事ぶりに対し尊敬の念すら感じますワな。
加えてメディアの端くれであり、安全をアピールしなくちゃならない私の立場だと片手運転の奨励など出来ない(スーパーカブはオカモチを左で持ちながら運転出来るよう、右手に全て操作系が付く)。かといって背中に大きなボックスを担ぐのも好ましくありません。ということで世界一の技術である『マルシンの出前機』を推奨したい。絶賛販売中であります。
左はスーパーカブ用。右が自転車用だ。エアバネ使った前後左右方向のジンバルになっており、常に上下方向のGしか掛からない。極端なことを言えば、乱暴な運転をしない限りラーメン丼にラップを掛けなくてもスープはコボれない。お店で盛りつけたら、そのまんまの姿で顧客の手元に届く。運搬能力だってウーバーイーツの背嚢より大きい。価格は5万円程度だ。
ウーバーイーツや、出前ビジネスを始めるのなら安価なベトナムカブ+マルシン1号機がおすすめ。車両を含めた諸費用込みで20万円程度。初期費用として考えたら少しばかり高いけれど、安全かつ便利。運ぶ量多いなら左右振り分けタイプもあります(道交法では運搬装置から左右15cmまでハミ出し可能)。5号は電動アシスト付き自転車に取り付けたらステキですよ。
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