売れ行き厳しい
絶対的な販売台数が対前年比で89,9%という厳しい数字だから仕方ないけれど、6日に発表された1月の売れ行きベスト30を見て改めて驚く。上位30車種のウチ(今年発売された3車種を除くので正確には27車種)、対前年比で90%を超えたのは9車種しか無いのだ。この9車種からトヨタ車を除くと2車種のみというオマケも付く! 他は全て90%を切ってしまってしまった。意外だったのがエンジンや変速機など改良し、実用燃費を向上させた日産車の台数。ノートのみ91%と若干平均を超えたものの、残る3モデルは前年同月比を超えられず。あれだけTVのCF流しても数字に出てこないということなんだろう(1月に契約したクルマが納車されるのは2月になるから、本当の結果は来月判明する)。凄いのがプリウス。発売以来5年目を迎えるのに、依然として対前年比を伸ばしつつある。そう遠くない将来、ベスト10の常連になるかもしれません。
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