夏タイヤで雪道走ってスタックしてる違反車に出くわしたら何人かで排除するという手もある

「夏タイヤで雪道を走るな!」と言ってもオタンコな輩はなくならない。そもそも警察が生ぬるい。現在6000円という反則金を(冬タイヤ装着義務違反)、スタックして周囲に迷惑を掛けたら場合に限り赤切符対象として30万円以下の罰金処分くらいにしていい。厳罰化した上、ネクスコは冬タイヤ規制掛かったら強い警告を出す。真冬の長時間に渡る通行止めは人命に関わる。

という大前提の上、広島岩国道路で発生した大渋滞をチェックしてみると、どうやら発端は夏タイヤ車のスタックによるものらしい。当然ながらスタック車両の前はガラガラであり、手前は渋滞である。そんな状況に私も2度ほど遭遇したことがある(首都高と群馬県川場)。今回の現場がどうなっていたか不明ながら、私の場合、後続車両のドライバー数人に声を掛け、路肩に寄せた。

こういった処理、雪国じゃけっこう普通に行われている。同業者の大井貴史氏も首都高でスタック渋滞に出くわし(50mほど前方だったそうな)、何人かで路肩に寄せ通行したという。登り坂でのスタック車両、前に行こうしてもダメながら(押したってすぐ止まる)、バックなら容易に動く。スタックした直後であれば人の助けを借りなくたってバック可能。

大型トラックだって何人かで視界や周囲の安全確認してやれば、バックして路肩に寄せられる。高速道路であれば大型車ギリギリまで路肩に寄せれば通れます。ちなみに路側帯の幅は1750~2500mm。大型車は2500mm。路側帯が狭いところでも750mm本線にハミ出すだけ。重要なのは「助ける」でなく「排除する」こと。押したってキリないですから。

本来ならネクスコや警察がこの手の対処法を啓蒙すればいいのだけれど、やらない。大手メディアも「夏タイヤで雪道を走るな」という原則論に終始する。せめて私のWebを読んでいる人は、登り坂でスタック車両に出会ったら「排除する」という対応をしていただきたい。また、スタックしたならバックして路肩ギリギリまで寄せ、深く反省して頂きたい。

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4 Responses to “夏タイヤで雪道走ってスタックしてる違反車に出くわしたら何人かで排除するという手もある”

  1. よしこ より:

    違反者への厳罰化とスタック車両の排除、どちらも賛成です。
    ニュースによれば、今回の該当車両は高級SUVとのこと。「大径タイヤだしちょっとぐらい降っても大丈夫」と甘く見ていたのか、単なる自己中なのか分かりませんが、巻き込まれて大迷惑を被るのはきちんと対策をしているドライバーの皆さんです。
    少しでも降雪の可能性があるのならスタッドレスタイヤかオールシーズンタイヤの装着は必須。それくらい買えるでしょうに。

  2. KUMA 育休中 より:

    Xだと「チェーンはスタッドレスタイヤにつけるもの」「夏タイヤにチェーンは意味はない」というデマも見受けられて、思いやられます。スタッドレスタイヤ+チェーンという原理主義が先走り、曲解された故だなと思ってますが。

    夏タイヤ+チェーンでも30km以下でノロノロ脱出する分には十分なので、テンパータイヤを標準装備しない代わりに、チェーン+ジャッキ(できれば油圧か電動)を標準装備して欲しいものです。

    別の解決として、今の時代、結束バンドタイプの使い捨てチェーンもあるので、自身がフル装備していても、他車にあげる用に持っておいて良いかもしれません。
    あっ、思いつきました!今回の夏タイヤスタック渋滞が発生しそうな時に、1本1000円で売りにいけば良いビジネスになりますね!名付けてウーバーチェーン!

  3. 富士山 より:

    >また、スタックしたならバックして路肩ギリギリまで寄せ、深く反省して頂きたい。

    正座を義務化しましょう。恥の概念で抑制力を刺激。
    「バケツ廊下」みたいで復古風でアホっぽいので高市も乗ってくるかも←シーッ

    割と効きそうな冗談はともかく(笑)、現実的な路上での危機対応力は、警察自身が諸々現実的なスピード制限や法整備にして「社会虚構体質」から抜け出さないと、「建前マボロシ身贔屓無責任」から抜け出せず、「おシリ」が付いていかない気がします。
    またそんな大ナタをキャリア官僚が振るえるはずもなく、根は結局政治と戦後社会体制の問題から来る無責任病なんですよね。

    とは言え、「助けるじゃなくて排除」という現実感覚は地に足が着いていて、「爽快」です。
    「スタック、助けるじゃなくて排除」の交通標語化でイケるんでは。現実感覚まで擦り込めるし。取り敢えずは、アワアワ言ってる担当の「無責任者」の口塞ぐ位でイケそうです(笑)

  4. 大字葛飾字 より:

    もうずいぶん前に、菅平の山の上で立ち往生している車に
    排除してあげたことがあります。
    後は知らない。

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