新型クラウンのカッコ
新型クラウンのデザインが話題になっている。賛否両論、というか、現時点じゃ「否」が多数派を占めている感じ。興味深いことに一般メディアは理解を示している。おそらくクルマ好きじゃ無い記者さん達なので、トヨタからデザインの方向性についてレクチャーを受け、そいつに納得したんだと思う。理詰めですね。
クルマ好きは厳しい。酷評に近い感じ。クラウンのユーザー層やディーラーの営業マンも「う〜ん」とウナっているようだ。普通ならミズテン(詳細も知らないで高いグレードを買う人)の上客も、今回ばかりは「少し待ってくれ」というケースが目立つという。国沢光宏はどうなのよ、と問われたら「解らない」と答える。
素直に答えれば「アカン」です。全くバランスが取れていない。特にロイヤルはグリルの細部と全体の雰囲気と言う点で完全に破綻している。でもトヨタのデザイナーがそんなダメなことしないでしょ、という気持ちを半分持ってます。時間が経てばシミジミ理解出来るデザインってある。そういうデザイン、長持ちします。
例えばスーパーモデルの富永愛さん。最初見た時は「なんで?」と思ったけれど、長く見ていると「なるほど!」。ハリウッド映画に出てくる女優さんなんかも、映画終わる頃にはすっかり魅せられていたりして。クルマにもそういうデザインがあるのだった。現行プリウスはまさしくそう。「顔」を除き気に入ってます。
新型クラウンって一目で「カッコ良い!」と感じるデザインじゃないことは100%間違いない。長く見ていたらカッコ良く思えてくるデザインなのかどうかについちゃ解らないです。でも「なんであんな冒険したんだろ」と不思議である。もっとストレートにカッコ良く感じるデザインだってあるだろうに。あえて茨の道を選んだ?
ハイブリッドはハードの仕上がりが素晴らしく良い。実際、燃費データとか見たら驚愕する。200kg近い軽量化だって見事と言うしかありません。これで売れなければ原因はデザインしかない。私は「保険」でオプションのカッコ良いグリルを用意しておけば良かったのに、と書いておく。
・ECOカーアジアは「凄い! クラウンHVのエンジンに驚く」
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レクサスのスピンドルグリルが澁澤倉庫(そしてそごう)の社章ならクラウンは凸版印刷か―。
クルマの「顔」とも言うべきフロントグリル、逆にこれだけのことをしないと路上で埋没してしまうのかも知れない。
ともかくアクが強いデザインではあろうがレクサスGS/LSよりは素直である上「美人は三日で飽きるがブスはなんとやら」の原理はここにも案外当てはまる気がする。
低迷トヨタに、ガラパゴス日本に春風を吹かせる大役を任されたこの14代目クラウン、ハイブリッドの出来は(データを信じれば)歴代出色のものであることが期待できようが反面その分「ダウンサイジングターボ&ディーゼルにいつまでも追いつけないあすなろの木」というべき側面も浮き絞りにしてしまう恐れもまんざら無きにしもあらずな点、クルマというものの深さとも言えようか。
トヨタ側の予測ではそんなハイブリッドだけで全クラウン・シリーズの60%を占める鼻息の荒さ、当然新生クラウンハイブリは熱効率38.5%に見られるように相応の自信作であることが期待でき、リミッター解除パーツが出まわろう日には当方のハイブリッドへの抵抗感も八割方消失するに違いない。
そうは言っても自他共に認める「根は石頭」の小生、14代目クラウンでは今後のダウンサイジングターボの展開の方に心底期待を寄せているものだ。
現状の3.5リッターV6アスリートなど、そののけぞるパワーは依然心惹かれるもののJC-08燃費は9.6km/lと従来型に対して決定的な差は見いだせず、同等の性能のアウディA6 3.0TFSI(300ps)に一歩譲っているのは考えものと言わざるを得まい。またガソリン部門の主力たる2.5リッター・203psユニットも「お得なレギュラー仕様」とは言え11-12km/lでは及第点でこそあれ新時代を拓くパンチに欠けると思えてならない。
地道な改良で一見「旧世代の遺物」にも見える自然吸気V6に余裕で二桁燃費を実現すればドイツ勢の4/6気筒最新鋭ユニットと対峙するアンチテーゼ足り得たと思うが実際にはボルボS60やクライスラー300をやっと上回る程度で忘れもしない2003年に「ゼロ・クラウン」(GRS182系)が登場した時のインパクトには及ぶべくもないのも確かだ。
いずれにせよこれを足がかりにトヨタが往年掲げた「複眼の思想」を取り戻し、2014年(と予定される)2.0ダウンサイジングターボ搭載の「クラウンアスリートII」追加を皮切りに、高出力ターボ/低出力ターボ/V6ターボ/ハイブリッドと整合性を持ったファミリーを形成し、王者ドイツ勢に対する包囲網を形成することを切に提案したい。
ロイヤル系は無理だけどアスリートならいけそうですね
ブガッティあたりからでたら絶賛されそうな気がしますが、昔のヴェロッサの轍を踏まない事を祈ってます。
個人的にはBMのディーデルの方が魅力的ですけど(^^;
あの保守的なトヨタが挑戦的になった心意気は買いますが〜はっきり言ってセンス悪いです…スピンドルグリルの突然変異?顔はアウディを弄ったパクリとテールは相変わらずBMWのパクリ〜インパネ周りもBMW…?全体的に厳かで〜なだらかなラインを〜アンバランスな顔が全てぶち壊してるような…既存のユーザーを裏切り?若返りを狙っているらしいが〜今どき日本の上級セダンに乗る若者も少ないし〜もしかしたら中国向けデザインか…?あくまで小手先の変化ですが…販売状況悪ければMCで無難に落ち着くと思いますけど〜安易ですよね…いずれにせよ〜歴代クラウンはデザイン不評な時は短命に終わりました…クジラクラウンや140系の再来か…?当時の営業マンの愚痴が懐かしいです…
国沢先生のご意見に、
激しく賛同致します。
せめて、
ロイヤル系だけでも、
普通のバンパーにしてほしかったデス。
多分、
マイナー・チェインジで、
普通のバンパーに戻ると予測シマス。
さて、
先日のスタッドレス・タイヤのレポート、
良かったです。
個人的には、
来年度、BSのIS―12の太いサイズが販売されたら、
履いてみたいです。
どっから見てもクラウンなのでいいのでは? 存在感ないアウトランダーやゴツいフォレスターなど世間で不評なのをカッコ良いと思うので、センス?な自分がゆうのもなんなんですが…。 サイドビューは明らかに今までと違ってますし、面の構成など凝ってますし最近のトヨタデザインらしく、サイドウインドグラフィックをさり気なくキックアップしてたり、アスリートのフロントフェンダー上を膨らまして差別化したりヘッドライト小さくまとめたり、懲りすぎな気がしますが、クラウンに見えるのは見事。高級車には大切なアイデンティティのグリルも含め変わるチャレンジしてるんでしょう。でもクラウンだから今まで買ってくれた層にも受け入れられるように… いっそプロポーショナンから変えて欲しいけど、無理だなぁ…。クラウンみたいな社長さんが乗る車がガラッと変わり受け入れられたら、日本も変わるかも。クラウンもしかしたら購買層の若返り狙ってるんだろなぁ。カローラといい、大変だなトヨタは。歴史ある車だし生き延びて欲しいです。ecoカーのディーゼル並みの熱効率エンジンですが、HVシステム外してMTにして、まともに走り低燃費なのか媒体で協力しあってやってみてほしいです。そんなに凄いなら読者の為になるし、くだらない企画より楽しそう。でも金かかるから無理か… 百聞は一見にしかず、ですよ。どっか技術力あるチューナーやらないかな…ターボつけたらどうなるかまで。まあポン付けじゃ壊れそう…。
昨日アムラックスで見てきました。
ロイヤル、カッチョ良かったです。グリルとかも物凄い立体造形で、スクープ写真の百万倍良かった!
むしろアスリートの方が平面的なグリル構成でコンサバかも。
ただし、ショールームの近景での感想でして、屋外野外の遠景では、逆に物足りないかもしれません。
現行プリウスみたいに、受け入れられると良いのですが。
私は良いデザインだと思います。流麗で優美で伸びやかな美しいスタイルでしょう。特に太いCピラーからトランクに続く部分なんか素晴らしく美しい! 「セダンの見本」と言っても過言ではないと思います。
件のフロントマスクも言う程悪くはないんじゃないでしょうか? ロイヤル系が変に見えるのはゼロクラウン以降のフロントバンパー横幅一杯に伸ばしたバンパー開口部と新規デザインのグリルがくっついていて見た目に「???」になってるからでしょう。アスリート系はいい感じなのでロイヤル系もこれに合わせたデザインにすれば良かったと思います。
…セダンで思い切ったイメージチェンジって難しいと思いますので(←ミニバンやワゴンでは可能な変更もセダンでは許容範囲が少ないですからね)、今回のモデルチェンジは「いい!」ですね! ボディ全体のデザインが素晴らしく良いので、すぐに評価は変わると思います。
グリルについては何処もかしこも某社の影響と言うか真似糞にうんざりでどうでもいいことですが。
20年位前の夜に、出たばかりのマーク2を近くで見て照明が反射するボディの凝った曲面に感心しましたが、昼に離れてみればなんてことの無い、いつものヨタ車。
それに比べれ、なんとも無いプレスで作られた、離れたところから見てもハッとするレガシーワゴンのデザインには感心しましたね。
そこなんですね。
ピンク色のアスリートにときめいた「チバラギ」世代は僕だけじゃないはずです。
オートサロンにもピンクのアスリートを展示してほしいですね。どノーマルなのに下手なカスタマイズドを蹴散らす勢いですね。
マイチェンの度に乗り換えるウチの社長も、今回はパスと言ってました。
アテンザもカッコいいけど、マツダだしなー。
ドイツ車にすっかなー、とのこと。
追伸、新型クラウンの件〜パーツ屋さんでグリルとバンパーのオリジナルキットを出したらバカ売れしたりとか…?無理矢理なシングルフレームを止めて〜少しでもバンパーと分割デザインにしたほうが無難に上品かと…想えば〜コンサバなトヨタがハジけるとロクな事無かったかも…特に上級車は昔からハズしてるような気がします…そして売れていた頃の端正なデザインに戻したりとか〜そんな歴史の繰り返しだったりして…以前〜大胆に変貌した30ソアラの顔が受け入れられず〜購入を断念した記憶が…やはり不評で〜後に小さいグリルを追加したりとか〜結局は40系で先祖帰り?してました…
クラウンについては以前にも書き込ませていただきましたので、一言だけ。
「私には理解出来ませぬ」
グリルの中途半端感がすごいです。
アスリートの方は、中国車がジャガーをパクったかのようです。
セダンならまだ、スカイラインやアテンザなどがあるから良いですが、
コンパクトクラスでこのようなセンスがまかり通るなら、次に買うとしても輸入車になりますね。
こんばんは。
ハードの話に戻ると、やはりハイブリットモデルもFRなんですね。
回生効率をどう追及しているのか興味があります。
実物を見てみると、写真で見た第一印象の「ギョッ」っという感じは全然しなかったです。
私が見たのはロイヤルでしたが、
・ヘッドライト内側端のラインとグリル
・ヘッドライト下側端のラインとバンパー開口部エッジ
とのラインがバランスとれるまとまり方になっています。
あと、ポジションランプ点灯時はそれが個性的なアクセントになっています。
総合的には「ちょっと奇抜だけど、良いデザインだなぁ」というのが感想です。
たぶん、実物を見慣れたら大半の方が感じている違和感が、
そんなに強くはないものになってくる気がします。
これはこれで有りじゃないですかね。どこのメーカーか解らない横並びな没個性的な車ばかりじゃ飽きるでしょ。しかしまさかクラウンでここまでやるとはちょっとびっくりです。昔はトヨタのデザインの実験車はカムリビスタでしたけど。さすがに購入層のメインが中小企業のオーナー社長が多い車種なんでちょっと売れないかな?このデザイン受け入れる若い人にはなかなか手が出ない値段だし。ただ重要なのは日本のメーカーは不人気だとすぐにデザイン換えてしまう。酷評されようと自分が信じた道を突き進み、長い目で見てブランドを創るのが今の日本メーカーに一番必要なことじゃないですかね。メルセデスやBMWなんかお世辞にも格好が良いとは思いませんが、一目見たらすぐにわかる、良くも悪くも信念もってデザインしてるってことでしょう。
ところでスモールオフセット衝突が話題になっていますが、やっぱりプラットフォームの古い車が性能が悪いみたいですね。良い機会なんでメーカーも頑張って安全性を向上させて欲しいものです。スモールオフセット衝突といえばマツダ汚いですね、今時輸出仕様と国内仕様で安全性が違うなんてユーザー馬鹿にしているのか?こんなことやってるから潰れかけるんですね。海外仕様で出来ることなら国内仕様もすぐに出来るでしょうに。昔日産が輸出仕様と国内仕様で安全性が違って叩かれたことがありますが、メーカーの良心を疑います。
トヨタが保守本流のクラウンでこれをやった、ってことが重要だと思うんですよ。あさっての方向を向いてたとしても、守りだけの企業では絶対にこんなことできないですよね。企業としてまだまだ余裕があるってことかな。
でも、クラウンで二代続けて不振になっちゃうとさすがにヤバいですね。誰が飛ばされるやら…。
個人的にはクラウンには全く興味がないから、好きでも嫌いでもない。
個性は大事。だけどセンスがないのはだめ。最近トヨタから出る車はデザインにセンスがない。豊田章男社長になって今度のクラウン含め、昔の走り屋みたいな車好きには分かりやすい車が多い感じがするけど、センスは残念なほど不足している。
賛否が五分五分だと思ったんですが、否が多いですね。
クジラクラウンの再来にならないことを祈ります。
デザインを見てガッカリ。その上ピンクは何?若者を意識したようだけど、まるでヤンキー車。40代、50代のユーザーを切るつもりなのか。5年乗ったアスリートを買い換えようと思っていたけどやめます。クラウンはクラウンらしさを残して欲しかった。若者を意識するなら別の車種でも良かったはずです。まるで以前のシーマ現象を起こしたいのかと思います。
セダン派で、カッコイイ、セダンが出てくるのを、ずっと待っていました。待ってる間に15年という月日が経過しています。
ここ10年以上、車は、セダン以外でもカッコイイデザインの車はホント出てこなくなりました。
そこで、audiのデザインが良くなりましたので、購入を検討し始めましたが、このクラウンの発表で、アスリートの
デザインを見て、これは、カッコイイと欲しいと思いました。
久しぶりに、購入意欲が出てくるデザインの車が登場しました。
今、評判を見てみると、悪いと書いてる人が多いですが
「何で?」という印象を受けます。
人の美的センス自体がおかしくなってるのか?と
思ってしまします。
度々すんません、先のアスリートユーザー良さんのコメントに全く同感です…多くのクラウンユーザーも理解に苦しむと思います…余りにもアクが強すぎて法人ユーザーが乗り付けるのもどうかと…ホントに人を喰ってしまうような顔…?しかもショッキングなピンクに驚愕…アレを市販する?神経を疑うと同時にワル乗りとしか思えません…ここまで来たら〜族車テイスト全開なのでOPパーツは出っ歯竹ヤリ、オーバーフェンダーの三点キットで決まり!オートサロンに出展〜ヤンキー兄ちゃん達に喜んで貰いましょう…遂にトヨタも壊れるか…?
2010年式の200系3.5アスリートに乗っています。クラウンのフルモデルチェンジに期待していましたが、出来映えにがっかりです。まず、デザインがひどい。特に、ロイヤル系のフロントマスクはクラウンと名乗って欲しくないほどです。アスリート系が出る前は、3.0ロイヤルサルーンGに憧れた人は多くいたと思います。私もその一人でした。まさに、「いつかは、クラウン。」と思っていましたが、その当時は、若く資金面で不安な点が多く、残念ながらあきらめていたものです。しかし、今回のクラウン、特にロイヤル系は格好が悪すぎて、金を出してまで乗りたいとは絶対思いません。
アスリート系のスピンドルグリルの下部に、通常のバンパーと同等の強度をもたせたということですが、不安でなりません。やはり、通常のバンパーが欲しかった。
最後に、現在、アスリートに乗っているので、アスリートを中心に省かれた装備を検証してみたい。ハイブリッドの基本エンジンが4気筒はいただけない。車格から言って、やはり、6気筒でしょう。個人的には、3.5のハイブリッドアスリートが欲しかったな。また、ハイブリッドを選択すると、システムインジケーターが標準となり、タコメーターがつかない。LSやGSみたいにシステムとタコが切り替わるようにしてほしかった。トランクのイージークローザーやシートのアシストグリップもカットされてしまった。アスリートGのカット内容はもっときつい。リヤシートが一体固定式となり、40/20/40の分割パワーシートは、設定そのものがなくなってしまった。先代は、標準だったのに。また、同じくリヤーのオーデオコントロールも、きれいさっぱりカットされてしまった。きっと、ムーンルーフを選んでも、天井サイドイルミネーションまでカットされていることだろう。1台1台の利幅をしっかり確保していくということで、原価とのからみがあり、新しい装備が加わわる一方、人知れずして省かれていく装備があることはわかっている。しかし、今回の装備のカットの仕方は、クラウンらしさ、つまり豪華さを失うことになりかねない改悪であるということを強く言わねばならない。アスリート系であっても後部座席のある程度の充実がないとクラウンではないと思うし、ユーザーは満足しないのではないか。速やかに大規模なマイナーを行い、改善してほしいものである。そうしないと、現行クラウンユーザーが他車、他メーカーに逃げてしまいますよ。
初めて書き込みします。
昨日、ひとつ前のクラウンを買おうか検討するためトヨタへ行ったのですが、行ってみて実物を見たら新型ロイヤルの方が物凄く気に入ってしまいました。
絶対どこに停めても目立ちそうだし、人と違う個性を出せそうな気がします。
今までのクラウンは正直、年配の方が乗る車という感じでしたが、今度のは意外と老若男女乗れそうな気がします。
パンフレットで見るよりもCMで見るよりも絶対実物の方がいいです。
CMで見たときは、気持ち悪い!と正直思いましたが、実物は全然そんなことありませんでした。
私は37歳女性ですが、新型のロイヤルG i-Fourで商談をすすめたいと思います。
私はコンパクトな車が好きなので、クラウンにあまり関心はないのですが、新型クラウン、否定されるほどひどくはないと思いますし、実物みたら結構カッコイイなと思います。
ショッキングピンクに関しては、CM等でのアピール、インパクト用でトヨタも多くの台数が売れるなどとは全く思っていないと思います。
ゼロクラウン。アスリートに乗ってます。前アスリートが出た時、欲しくて欲しくて見積、試乗もしましたが、結局、嫁の反対で次のモデルまで乗れ!とのお言葉。まあゼロクラウンも気に入っていたんで…。でも今度のアスリート…私は、まったく購入する気はありません。フロントマスク、リヤ、内装デザイン。すべてダメ。嫁も同意見でクラウン却下命令。営業マンの方は熱心に売り込んでくるし、営業うまい人なんで買ってあげたいんだが…どないしよ。フーガもアカンしなぁ。
こんにちは。
初めての投稿です。
新型クラウンには酷評が多いですね。
自分も画像を見たときは正直「やってしまった」と思いました。
でも気になって仕方がなく、アムラックスに見に行き、ディーラーでガソリン車の試乗をしてきました。その結果、とてもほしいと思っています。
今まで、二十歳の頃のホンダ車を除けばずっとドイツ車に乗ってきたのですが、初めて新型クラウンが良いなと思っています。
現在も、法人所有で5台のドイツ車とフランス車を持っていますが、きっとどれか手放して新型クラウンを手に入れるでしょう。
ただ、問題はディーラーの対応でしょうか。スーパー帰りのオバ様と、爪楊枝加えたオジさん。まだ試乗もできないハイブリッドの最上級グレードを「最高ですよ、間違いありません」と薦める営業マン。
同じ日にGSハイブリッドも試乗に行ったのですが、明らかにクラウン(アスリート)が気持ちよかった。
販売店にはもう少し頑張って頂きたいですね。
CROWN ReBORN。賛否両論は世の常ですが、「困るんです」な側面をもっと気にして欲しい、と案じています。日本のトップシェアメーカーが出した車だから、このデザインは日本のデザインとして認められるんだ、、、なんて勘違いする国民がいっぱい出てきたらどうしよう、と気が気でない、居てもたってもいられない、どう表現したらいいのかこの苛立ちを。
初代Vitzを2代目、3代目と台無しにした過去があり、カムリ・ハイブリッドでは、BYDをパクッたのか?と首を傾げさせてくれたし。MARK・Xに至ってはプレスラインの一つ一つにメッセージが読み取れなくて、悶絶させてくれたり。とにかく、不可思議な工業製品を目の当たりにして、「これ、デザインって云うのかね?」と連発したくなる今日この頃です。
非日常を深呼吸したくなると、アルファロメオやルノー、メルセデスなどのディーラーへ出かけるのですが、これらの「デザイン」が放つ「オーラ」や「色気」、「情熱」は、T社の製品には何世紀を重ねても醸し出されることは無い!と確信しています。
日常、仕事鞄の中には、アルファのカタログを忍ばせています。いやなものを(ひどいデザインの車を)見てしまったときなど、験直しに開いて眺めると、笑顔に戻れるからです。
間違った「デザイン」に毒されないために、国民を変な審美眼に歪ませないために、デザイナーは心して車をデザインしてほしい、と切に願うのです。
「いつかはクラウン」という言葉は消えてしまいました。ピンクのクラウン、凄いですねえ。誰が買うのでしょう?
キャバのお姉ちゃんが「パパ、車買ってよ」「よしよし、何が欲しいんだい」「ピンクのクラウンがいいわ」こんな会話が聞こえてきそうな車に思えます。失礼。
アスリート2.5Sハイブリッドを買いました。前のクルマは3世代続いてプリウスで、正直絶対にクラウンを買うことはないと思っていました。それが、今回のクラウンは高級で走りのよい「プリウス」になっているんです。なにより、エンジンとかかなり「挑戦的」ですよね。それをアイコンとして主張しているのがフロントグリルな訳です。
実物のデザインは、見慣れると悪くはありません。個性的で一目で「新型クラウン」とわかります。ドイツ車にせよ、イタリア車にせよ、もっと異形ではないですか。このクラスのクルマが欲しい人に「八方美人」的なバランスを求めすぎてきたのが、今までのクラウン。それでユーザーがかなり外車に流れ、売り上げもじり貧だったのだと思います。
プリウスも評判はさんざんで、売れるかどうか心配されました。大体売れるクルマは評論家(国沢さんは別ですよ)がこき下ろしていて(特に2代目プリウス)、賛否両論になるタイプのものです。今度のクラウンは売れるのではないかと思います。
ベストカー最新号のスポーツセダン比較テストで、最新クラウンアスリートハイブリッドは総合38点で全体の三位…..ベンツCクラスと同点、ボルボS60を一点リードだったそうですね。
国沢さんは8点を付けておられましたね。
ゼロヨン加速はウェット路面で15.3sec∴ドライ+適度な気温・気圧なら14.8secもありうるわけで同条件で測定したBMW320iを0.7secリードしていた辺り、トヨタも徐々に勘所を掴みつつある気がします。
これで燃費は14.9km/lとアテンザのディーゼルを0.2km/lリードする快挙と取れますが、今やゼロクラウン(GRS182系)の遺産を食い潰し、また新たなものを生み出すタイミングに入った現行210系、次は4気筒のダウンサイジングガソリンターボのチューニングを二種揃え、BMW譲りのディーゼルターボをいずれもアイドリングストップ+追突防止ブレーキ+PCSの低コスト化と抱き合わせに製品化すれば市場に再びクラウン旋風が吹き、新たなユーザー層を獲得するものと信じて疑いません。
クラウンというクルマの使命は、決して「冒険」を恐れてはいけないものであり、新たな規範を世の中に提示してこそ所期の目的を達したことになると思う―「6気筒で3リッター以上ないとクラウンと認めない」そんな顧客層のみにしがみついていれば使命を果たしたことにならず、ブランドの命運も制されるのではなかろうか。
去る19日日曜日、群馬県はみなかみ町で開催されたクラシックカーミーティングにて「現代のクルマ」の試乗会も行われており、小生はその中でクラウンハイブリッド(アスリート)と日産ノートを選んで走らせました。
クラハイの仕上がりたるや大袈裟ではなく「目からうろこ」、少なくとも我が国で乗る分にはメルセデス・ベンツCクラス、BMW3/5シリーズの立場が危うく思えるほどでした。
重厚感あるパワステの感触、終始突き上げというものを100%感じさせない乗り心地、同社のGR系V6など足元にも寄せ付けない静粛性にフレキシビリティ…..etcと新生トヨタの「今後が恐ろしい」と感じたほどです。
同系のパワーユニットをFF横置きに搭載して「Kプラットフォーム」(社内呼称)と組み合わせたカムリハイブリッドなどサスの減衰特性や遮音など「あまりにも軽妙」で端的に言ってヴィッツと大差ない手応えであったのに対してクラハイは"the best saloon in the world"ではないか?と感じられたのにはほっぺたにデコピンを何度も与えたものです!
これでリチウムイオン電池を搭載しよう日には「ハイブリッドへの抵抗感」も九割方消失すると確信しました。
「ゼロクラのビッグマイナー」と言うべき先代200系クラウンはゼロクラのネガの表層的部分をなぞってソフト風味を持たせたに過ぎず、決して渾身の作品とは思えません。その意味で新生210系クラウンはゼロクラの殻を破って新たなチャレンジへの萌芽さえ感じられ、来年登場予定の2.0リッターターボが楽しみであるのと同時に、我が所有車2009年式レクサスIS350がかわいそうに思えてくる仕上がりにカルチャーショックさえ覚えました!