新型コロナ騒ぎ、やっと終わりの雰囲気が見えてきました~

トランプ大統領がアメリカで1億5千万人分の新型コロナ抗原検査キットを配布するという。アメリカは咽頭ぬぐい液を使うタイプのようだけれど、唾液でも問題ない。むしろ新型コロナの感染者が他の人に移す可能性高いのは唾液中のウイルス多いときだと言われてます。9月26日に発売されたキットは「感度98.16%、特異度100%、検査精度99.08%」と十分使えるレベル。

9月26日に発売された抗原検査キット

実はすでに羽田空港などの検疫で唾液による抗原検査が導入されており、実績も十分。アメリカで配布されるキットも同じようなスペックを持つという。ちなみに上のキット、PCR検査より安いが1回分4200円でまだまだ高い。医療用ということだから原価からいろいろ上乗せされていくんだと思う。アメリカの1億5千万キットの調達価格は1回分1000円以下になっていると聞いた。

1000円レベルになってくると様々なシチュエーションで使えるようになるだろう。国際線に乗るような時なら余裕で導入可能。只でさえワケワカラン税金や使用料を取られてますから。もちろん「潜伏期間中かもしれないだろ」みたいな原理主義者も出てくるが、そういった人はぜひ引きこもっていたらいい。経済的なダメージで立ちゆかなくなる人がたくさん出るよりずっとよい。

現在だって感染者数をゼロにする方法などなし。接触数を減らという原始的な対応方法より抗原検査はずっと感染の可能性を減らすことができるだろう。500円になると国内線や飲食店でも使えるレベルになってくる。という流れをアメリカが作るに違いない。我が国は技術持ってても前にすすまないです。宇宙ロケットだってあれだけ成功してたら普通だと「人を乗せちゃう?」になる。

けれど目的が可視化されたら世界一のスピードを持つ。アメリカで抗原検査が推奨され、ファウチさんあたりが太鼓判を押したらスゴイ早さで対応は進んでいくと思う。その場合、抗原検査キットは医療用でなく民生用という扱いにしなければならない。じゃないと厚労省が足を引っ張りますから。田村厚労相ならキチンと対応してくれるかもしれませんが。

自由に海外へ行き来できるようになるまであと半年かな?

 

 

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