新型レヴォーグに搭載されている『CB18』はロムチューンで200馬力になる?

2020年から『CAFE』(企業平均燃費)と呼ばれる厳しい燃費規制が始まっているなか、スバルはCAFE基準に到達していない新型レヴォーグを発表した。ちなみに、新型レヴォーグのJC08燃費は16.6km/L。2020年CAFE規制値をみると、商用車などを除き販売しているクルマ全ての平均燃費を20.3km/L(JC08相当)にしなければならない。2020年規制、ハイブリッド車やコンパクトカーが多いトヨタ優位なことはイメージできると思う。

けれどスバルにとって厳しい。燃費の良いコンパクトカーを全廃。本格的なハイブリッド車の開発着手は早かったのだけれど凍結。電気自動車も日産や三菱自動車より早いタイミングで取り組んだけれど、これまた電池技術を日産に売却して諦めた。なぜか。技術系の役員が(すでに引退している)、パワーユニットにまったくお金を掛けなかったためです。<続きを読む>

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