日産とホンダ、クルマ買うと直近の5年で世界販売台数を150万台/100万台落とすのは納得出来る!
今年、このところ話題の(笑)日産とホンダのクルマを買ったのだけれど、ディーラーのポンコツ度という点でいい勝負だったりする。もう営業担当は無くし、AI契約でいいと思う。その方がコストダウンになるし、お客だって気楽です。そもそもフェアレディもN-VAN e:もカンペキな値引きゼロ。用品サービスすら無し。営業担当の裁量ゼロ。
「人はいりませんね」ということになる。可哀想な話です。新人ならとにかく、ベテランに裁量権無しで営業やれと言われたら、地獄のようなもの。意趣返しでフロアマットも頼まなかったのだけれど、2台揃ってホントに無し。フロアマット無しで納車されたの、今まで新車だけでも100台近く買ったけれど生涯2台目です。
それだけじゃありませんがな。N-VAN e:なんかナビのところが”大穴”で納車されましたよ。Webカタログにこの状態での写真無し。注釈も無し。営業担当の説明も無し。以前は化粧板くらいついていた。お客さんのことは1mmも考えていない。だから直近5年の世界市場で日産は150万台。ホンダ100万台落とすワケです。
ちなみに下はWebの写真。注釈で「ナビはオプション。無しだと大穴になります」と書いておけばいいと思う。日産とホンダに共通するのは、自動車という商品を全く理解していない点にある。クルマを買う時ってみんなワクワクするし、納車された時なんかホント楽しい! その気持ちが解らないということ。もちろん良い営業担当もいると思う。
クルマといえば、けっこう満足している。軽商用車というパワー不足気味のクルマはエンジンを回さなくちゃ走らないため賑やか。なのに静かでスイスイ走ってしまう。寒い日はエアコン入れると電費落ちるものの、軽商用車ならチョイ乗り主体。短い距離なら標準装備のシートヒーターで十分足りる。モディファイして楽しみたいと思う。
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今しがた、ホンダのサイトからコピペしてきました。「三つの喜び」は、本田宗一郎さんのオリジナルとは、並びが逆になっています。確か藤沢武夫さんが、お客様第一だから順序を変更したと聞き及んでいます。
それにつけてもですよ、
一番目立つインパネに大穴が空いたままで、新車なのにマットすら無い状態で納車されては、「買う喜び」は半減しますよね。
「売る喜び」は、お客の買う喜びがあってこそのもの。一番苦々しく思っているのは、現場の心ある営業さんだと思います。もっとも今時の営業さんは、上から言われている決まりだからと、責任を感じることなくあしらえるから、楽なのかもしれませんが。。。
「三つの喜び」のうち、売り買いの二つは、今やシステムで対応できますね。ただしユーザーからすれば、どうせ通り一遍の営業対応しかされないなら、営業部門を潰して、その分クルマを安くしてもらった方がマシという理屈になるので、お覚悟を!
ホンダから、「三つの喜び」のフレーズが消える日も、そう遠くないのかもしれません。
三つの喜び
買う喜び
Hondaの商品やサービスを通じて、お客様の満足にとどまらない、共鳴や感動を覚えていただくことです。
売る喜び
価値ある商品と心のこもった応対・サービスで得られたお客様との信頼関係により、販売やサービスに携わる人が、誇りと喜びを持つことができるということです。
創る喜び
お客様や販売店様に喜んでいただくために、その期待を上回る価値の高い商品やサービスをつくり出すことです。