昨年3月に買ったノア、やっと納車です! トヨタ、2023年の生産台数目途をアナウンス。最大1060万台。そこから1割減までを想定とのこと
昨年3月にオーダーしたノアがやっと納車になりました~。ここにきてトヨタの生産状況が改善しているようで、全般的に納期は早まっているという。そんな中、トヨタは2023年の生産台数目途をアナウンスしている。トヨタによれば「パーツなどを供給して頂いている企業におおよその生産台数をお知らせすることで2023年の生産管理がしやすくなると考えます」。
発表された台数は1060万台。この台数をベースに最大で10%下振れする可能性があるという。950~1060万台ということになる。ちなみに2021年は858万台。新型コロナ禍になる2020年で791万台。新型コロナ禍前の2019年が905万台だった。何と! 数字を見ると下振れしても新型コロナ禍になる前より多いということになる。この台数、ダイハツと日野は含まない。
なんで過去最高の台数なのか? 調べてみると台数を狙ったワケじゃなく、すでに受けているオーダーを解消しようとすれば1060万台規模が必要なのだという。確かに2019年時点で販売しているトヨタ車より現在のラインナップの方がずっと商品力高い。2019年の905万台より多くのオーダーを受けているということなんだろう。いろんな意味で「なるほど」と思う。
キーは1つでした。そのうち1つ届くそうな
ちなみに生産が滞っている最大の理由は半導体とのこと。調達部門で頑張っているものの、いかんせん使われている半導体の数やバリエーション多く全て追いかけられないという。中でもADAS系の半導体が厳しいとか。逆に難しい半導体を使っていないプロボックスなどはディーラーに聞くと「あっという間に納車できます(笑)」。いずれにしろ「ヤマは越えました」らしい。
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大手マスコミの報道を見ていると、950万台のほうに重きを置き、マイナスイメージで報道している感があります。半導体不足はまだまだ解消されないだろうと、いわゆる彼らマスコミが得意な負の煽り。自分で考えることをしない人々はそのまま鵜呑みにするでしょう。
国沢親方の情報・分析力に接する機会がある私は、その分類に入らなくてすみました。
本当に1年近く待たされてしまいましたね。
いまトヨタのページを見ると、ランクルやモデルチェンジ直前以外の車では「納期が半年以上」とか「販売店にご相談ください」の車は減ってきました。
ソルテラでも、3,4か月はかかるけど、生産計画が立たないというわけではないようです。
ちょっと回復傾向の今のうちに、欲しい車は注文したほうがいいんでしょうかね。ま、頼まないと永遠に来ないですが。
シビックタイプRは逆に受注停止となってしまいました。
とはいえ、その5~600万円の車に飛びつく人が、まだまだいるという事です。(経済的にはいいことだと思います)