昨日バーチャルなル・マン24時間があり、なんとJスポーツで実況してました。う~ん!

初めて映画『マトリックス』を見た時は、ナンだか全く解らなかった。本日、eスポーツで開催されているバーチャルなル・マン24を、Jスポーツでピエールさんや高橋さんがホンモノのル・マン24のように解説しているのを見て「マトリックス的になっちゃうのかな~」と思った。私は全く興味無かったけれど、中谷選手もずっとフェイスブックで紹介してるのを見て「う~ん」。

”ほぼF1ドライバー”だった中谷選手ですらバーチャルを「面白い」と感じるということなんだと思う。これ、F1でも全く同じことが出来るのかもしれない。もしかするとドライバーとかのキャラクターまで作れるようになるし、女性も全く対等に走れてしまう。ホンモノでは出来ないような演出だって出来るだろう。ドラマなら入れ込んでいたキャラクターの事故死もあり得る。

5G技術などが発達したら、自分の家でリアルなレースを見られたり、ライブを見られたり、スポーツ観戦が出来るようになるかもしれません。仕事だって同じ。今の通信技術&ソフトであれば打ち合わせや会議だってイマイチ意思の疎通出来ない。これまた5Gとかになり、全くタイムラグ無く4Kレベルの実物大画像で打ち合わせ出来たらずいぶん違うと思う。

マトリックスでは延髄にカプラーを差し込むという演出だったが、今ならVRゴーグルという素晴らしいツールもある。よく出来たVRゴーグル体験画像を見たことがあるけれど、実際に空を飛んでいるようだったし、目の前に超美人が座っているとしか思えませんでしたね。移動することを考えたら5Gはまだまだ使いにくいものの、固定環境なら2~3年単位で実現出来る。

35万円の2軸シミュレーター

さらに進むとWRCなんか助手席に座れますよ! 上くらいのレベルの2軸シミュレーターだってリアルタイムで4KのVRゴーグルで画像見ながら座っていたら、メチャクチャ楽しい! 現在は35万円するけれど、大量生産したら10万円台になると思う。これでWRC助手席観戦なんかしちゃったら、辛抱タマランかと。F1でTVチャンネルの如くドライバーを選べるのもステキだ。

私くらいのレベルのドライバーのリアルタイムデータなら、悪い冷や汗だって掛ける(笑)。新型コロナで時代は変わり始めた。案外もっと楽しい日々がやってくるかもしれない。そしてリアルに食事や旅行や競技観戦を楽しむのは素晴らしく贅沢な遊びになるんだろう。

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