驚いた! これも新しいジェネレーションです! どんなエンジンにでも切り換えられるとな!

永田が「ハーレーに乗せてください」とヘルメットを持ってやってきた。もちろん大型持ってるし、以前ハーレーに乗ったという。883かインドハーレーかと聞いたら違うと言う。ぢゃとりあえずまたがってみな、となったのが下の写真。永田の身長は160cm(本人申告)とのこと。ムダに筋肉質のため起こすのは問題無く、白鳥気味ながらなんとか足は着く。

ブレーキ踏めるかね、と右足をチェックすると、あらま! ペダルにこそ足は届くが、ここから踏むことなど出来ない。すでにツマ先は伸びきってますから。考えてみたらブレーキペダル、前にセットしてあるため私でちょうどイイ感じ。160cmかつカピバラのような胴長体型だと無理。そもそもハンドルだって遠い感じ。小柄用のセットアップじゃないと厳しい。

そして当然ながらシフトペダルにも届かない。1速には入れられるかもしれないが、2速は絶対無理でしょ。右側はマフラーが太くなっているあたり。左側はミッションケースの真ん中くらいのステップを持ってきたら乗れると思う。ただそうなると私がヒザかっくん曲がって乗れない。ちなみにアメリカで売ってるハーレーの基本は前側ステップだという。

口直しに次世代のバイクを。下の動画を見てウナッてしまった! 基本はモーターで走る電気バイクです。モーターはインバーターの制御によりどんな特性も出せる。動画では4気筒600ccと、2気筒800cc、2スト2気筒250ccのエンジンに切り換えるのだが、音やパワー特性だけじゃ無く振動まで切り換えるという。もちろんシフトもキチンと受け付ける。

動画を見てる限り電気バイクというイメージ皆無! 音だって素晴らしい! 高回転域の伸びきり感や、シフトタッチまでしっかり出来ている。こういった味付けのバイクやクルマが必要なのか、果たして売れるのか解らない。ただ面白そうなことは間違いなし。クルマの場合、駆動方式までチョイス出来るようになります。ここでも新しい時代が始まりそうです。

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