最初はヤラれっぱなしの怪獣映画ながらやがて反抗が始まるも、足引っ張るのは政治家と役人(笑)
怪獣映画でも宇宙人が来襲する映画でも、とりあえず人類は有効な対抗手段を持てずヤラれる一方。ただ徐々に敵の”姿”が見え始めてくる。されどシンゴジラなんかで描かれているのは、ダメな政治家&役人の姿だ←イマココ。今だに人海作戦でクラスター追いかけてる我が国なんてオタンコにしか見えない。やがて素晴らしい指導者が登場! 以後、急速に”敵”を押し込んでいく。
自動除菌吊り輪(韓国)
かねだせはやくだせと連呼してた日本メディアも、韓国や台湾の有効な対応策を報じ始めた。韓国でやってる通り、検査で数多くの感染者見つけスマホの位置を個人情報だけ除いて表示させればいい。今のままだと敵が全く居ない場所でも自粛しないとならんです。同時に対抗策をドンドン打ち出して行くのみ。自動除菌の吊り輪だって、その気になったら簡単に作れることだろう。
はたまた感染症に対しタクシーは本来ならリスクの少ない移動手段なのだけれど、初期の段階でドライバーが罹患してしまったため「危険」というイメージに。以後、非常に厳しい稼働状況となっている。新型コロナは持久戦になるし、そもそもインフルエンザだってイヤだ。可及的速やかに、タクシーの感染防止仕様を作ったらいいと思う。その気になったら難しくない。
写真は日産NV200のニューヨークタクシーなのだけれど、ショルダーラインまでカッコ良いパーティーション付き。その上でテイジンのクリアなポリカーボネイト製の車内仕切りが設けられてます。運転スペースはエアコンのファンで加圧し、車内のどこかに外部排出口を付けてやればその中で空気が回る。ドライバーに咳をされたってお客さんはビビる心配無し。いいね!
客室はエアコンのダクトで加圧し、すでに装備されている車体後端のベンチレーション用の穴に部分に排出ファンを加えてやればいい。走行中は走行風で陽圧になるところから外気を取り入れ、負圧になる場所で車内の空気を抜くようにすればよかろう。これでお客さんが咳をしてもドライバーはビビる心配無し。いいね! とりあえず急対応しておき、標準化すればいいです。
上はJNPタクシー。スライドドア前端の位置にショールダーラインまで樹脂で作るパーティーションを付け(現在シートの背中に付いてるのは移設)、その上にニューヨークタクシーのようなポリカーボネイトの仕切りを付ければいい。これで感染症や女性ドライバーにとって防犯対策バッチリのタクシーになります。様々な分野で出来ることをやっていけば、希望が見えてくる。
<おすすめ記事>