朝令暮改

民主党によれば「ガソリンなどの暫定税率の継続は国民の意思による」とのこと。高速道路の無料化は半分以上の人が賛同していなかったものの、暫定税率の廃止についちゃアンケート結果など出てないんじゃなかろうか? だとすると1ヶ月暫定税率が無くなったの、単なる自民党へのイヤミだったのか? 

100歩譲って自動車諸税を特定財源扱いのままにしておくのなら理解できる。されど暫定率維持のまま一般財源化するという。をいをい! そらないでしょ! 民主党が急激に自民党化してきちゃったような気がしてならない。このままだと高速道路の無料化も一部を除いて白紙になってしまうかもしれません。

そうそう。日経ネットが伝えるところによれば、2008年度にETCゲートを無視した輩は67万7千回もいたそうな。金額ベースだと5億円相当になるという。1日あたり1850回。少ないと言うことも出来るけれど、もしキチンと請求出来ないような状況になれば、やがて一段と状況は悪くなっていくに違いない。

なんせ基本的に信頼関係で機能しているシステムである。仮に通行車両の10分の1がゲートを無視するようになると、請求も追いつかなくなるだろう。こう景気悪いと、幕末の「ええじゃないか!」の如く、突如秩序が乱れることだって大いにありうる。政治家が朝令暮改状態だということを考えれば「何でもアリ」ですね。

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2 Responses to “朝令暮改”

  1. いけだ より:

    朝令暮改とお書きになっていますが、『令』ってありましたっけ?
    今は、『令』を出せずに右往左往しているという状態でしょう。
    しばらく混沌が続くだろうと思ってみています。

  2. バゴーン より:

    取れるところから取るという以外、説明のしようがない理念のない行動です。
    ところで、課税するかどうかというのは、担税力の有無によります。
    地方ではクルマがないと生活できないと言いますが、逆にいえばクルマがあればそこそこ食べていけるということであり、税金を課されてしまうわけです。
    だとすれば、これからはインターネットや携帯電話に課税する方向で考えた方がいいかも。

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