本日から新型アルファード&ヴェルファイア受注開始! 何台売れるか?

本日の10時から新型アルファード&ヴェルファイアの受注が始まる。車両については70~100万円くらい高い価格設定になっているものの、ADAS性能など機能面で大幅に内容は向上しているようで、クルマとして考えたら実質的な値上がり幅はその半分くらいのイメージだろうか。初日の値引き基本的に無く、1年間の転売禁止をお願いされ誓約書にサインしなければならないらしい。

売れ筋はハイブリッドになると思う。個人的に気になるのがヴェルファイアだけに設定されている2.4リッターターボ。3.5リッターV6の後継という位置づけになるだろうけれど、燃費の良いクルマがたくさん揃っているトヨタだから企業平均燃費CAFEをクリア出来るんだろう。スバルやマツダは高性能エンジン搭載モデルをラインアップしたいようだけれど、CAFEをクリア出来ず無理です。

新型アルファード祭りが始まった

以前も紹介した通り受注開始前から予約しているお客さんが山ほどいる。10時から順番に注文書を入れていくのだけれど、営業担当全員で朝から開始して100台くらい契約するというディーラーもあるそうな。なかには「何でもいいから受注書を作って10時に注文書を打ち込んで」というお客さんもいるとか。これ、一番早いと思う。年内納車は11時くらいまでの受注になるという予想らしい。

ちなみに販売方法についてはディーラー任せ。受注順に納車という拠点もあれば、抽選で納車順を決めるという拠点もあるかもしれない。とはいえ抽選なのにフェアレディZやGT-Rの如く得意客ばかりに納車されたら「インチキだ!」になるため、トヨタの場合、なかなか難しいと思う。おそらく「頑張りますが今回は受注順の納車になります」という対応が大半じゃないかと予想する。

ということで12時を過ぎたら年内納車は難しい。そして最後は納期2年くらいになると予想します。

 

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