東京でもタクシー足りない。ライドシェア解禁になればクルマ持ってる人は小遣い稼ぎ出来ますね
我が国のタクシーインフラは壊滅していると思っていい。例えば8月27日の11時過ぎに練馬の自宅(駅の近所の住宅地です)で97.1%という東京1の捕まりやすさをアピールする『S.RIDE』でタクシーを探すと皆無。この日だけに限らない。先日も自宅で探したら無し。近隣の上井草駅(ガンダム像で有名)に行くと見当たらず。荻窪駅まで行っても5分ほど待った。
東京の雨降ってない日中だってタクシー居ない。雨でも降ろうものならいかんともしがたい。タクシー不足は深刻だ。京都などインバウンドの多い観光地だと事実上、普通の人は利用出来ない状態だと思っていい。そんな実状を見てやっと自民党が動き出したようだ。ウーバーのような移動手段の認可を検討しているらしい。タクシー業界から大反対されるでしょうけど。
今や海外に行けばウーバーのようなライドシェアが当たり前になった。ライドシェアをやっていない国の方が珍しいほど。我が国は政界に太いパイプを持つタクシー業界からフロア凹むほど強いブレーキを踏まれているため聞こえないフリをしてきた。ただここまでタクシーというインフラが壊滅してしまっていたら、さすがに無視出来なくなる。
定年した人で良いクルマを持っているなら、好きな時だけ働けばいい。格好のヒマ潰しになると思う。ライドシェア、乗る方も乗せる方も人を選べる。丁寧な対応で良いクルマだったら利用者はいっくらでもいるんじゃなかろうか。飲み屋さんと契約してお客さんや従業員を乗せるなんてことも可能。移動手段が出来ることでビジネスチャンスも広がる。
逆に考えたらライドシェアを認可しないことでビジネスチャンスが奪われている現場ってもの凄く多いと思う。政治家のエゴによる「得べかりし利益」は皆さん考えているより多岐に渡ります。
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体調不良が続いたとき、タクシーを利用しましたが、運転手はベテランと言えば聞こえはいいですが、多分年金までのつなぎで仕事しているんだろうなあと言うお年頃。
業界とズブズブの関係なら、タクシーが増えて儲かってしょうがない状態になっていいはずですけど、政治家の人ってちゃんと業界のために動いているんでしょうか。
「GO」というタクシー呼び出しアプリをインストールしましたが、これに対応できるタクシーが少なすぎて少なくとも地方では微妙な使い心地。結局電話で来てもらうというアナログな方法に頼りました。
現状、タクシー車は足りて運転手不足なのでしょう。
この際、認可制白タクができたら結構小遣い稼ぎをする人が出てくると思うけど。(純ライドシェアとは異なる、料金はあまり安くしないでタクシーより少し割安程度。タクシー業界の脅威にならない程度)まあ、無理でしょうね。
地方はもっと深刻です。 一時間待っても来ないなんてことも普通に有ります。 タクシー保護政策なんて都会のタク守るために地方衰退させてるだけです。
なお、ヨーロッパ行って思うのは、駅前をタクとバスプールにするのは街の空間の使い方として駄目で、マルシェとカフェとかあって欲しいですね。
首都圏の郊外住まいです。
目の手術後で、車を運転出来ずに母の急変に駆けつけようにも路上でタクシーは拾えません。
仕方なく駅まで歩き、老舗のタクシー会社のタクシーに乗れましたけども。
買い物難民、交通難民になるとは❗思ってもいなかったです。
自動運転車、早く出来ないかな?
ゴルフ場のカートみたいなのでも良いから❗
S.RIDEは練馬区に営業所を持つタクシー会社が少ないのです。(というかゼロかもしれません)だから捕まらないのです。練馬区ではGOかDiDiを使って下さい。