林道利権
日本の林道行政はメチャクチャだと思う。というか、ほとんど利権絡みだと言われるけれど、その通りかと。ペースノート作りで林道を走ることも多いが、なんせ普通の人はまず通っていない。そらそうだ。多少遠回りになっても、曲がりくねった林道通るより一般道(広域農道といった、これまた利権絡みの道です)の方がずっと早いからである。「せっかく作った道だから少しでも有効に使わせて欲しい」とラリーなどの申請をしても、なかなか認可されないそうな。林道は走らない方が傷むのに。つまり日本の林道行政は交通の利便性を考えているのでなく、作ることに重点を置いているということ。その割に投入されている予算は莫大。この機会にキッチリ見直すべきだと思う。
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