一度「株」というのを買ってみたい、と思っているなら好機到来かもしれません。8月10日以後、安値を探る展開になっている。以前も書いた通り株式相場というのは経営実態とあまり関係なトコロで上がったり下がったりしてます。したがって数年間という長いスパンで考え、下がった時に買い、上がった時に売ればまぁまぁ硬い投資かと。また、投資を商売として考えている人達からすれば1ドル=110円という為替レートも自動車メーカーにとっちゃ大きなマイナス材料となるけれど、1ドル=100円くらいまでならビクともしない体力を持つ企業が大半。も少し詳しく書けば、みんなが売りたいときに買い、買いたいときに売る、という商売の原則を守っていればOK。今回の「下げ」は「みんな売りたいとき」。将来的に不安の無い企業は、下げ終わった時を狙って買っていいんじゃなかろうか。ただ「もっと下がるかも」という可能性は残っているから責任は取れません。御自分のリスクで願います。念為。

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