注目の新型車その1

日産の隣にあるルノーブースでは新型トゥインゴが大展開していた。ベンツとのアライアンスで開発されたモデルで、スマートと共通のシャシを使う。エンジンは三菱設計の1,1リッター3気筒。ルノーとしちゃ超久しぶりのRRでございます。さすがボンネット短い! 独特のフォルムですね。

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展示は上下に分割出来るようになっており、レアイウトがよ~く解る。リアシートに座ってみたら、さすがに狭い。というか、日本の軽自動車で最も狭いミラ・イースやアルトエコにも届いておらず。パッケージングという点では日本の軽自動車が圧倒的に進んでますね、と強く感じた。

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インフィニティは日本だと『フーガ』のマイナーチェンジになることだろう『Q70』を発表した。ブースに居たインフィニティのブランド担当に「スカイラインと同じインフィニティマークになるのか?」と聞いてみたら「今のところ最終決定されていません」。もはやインフィニティで売ったらいい。

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強く希望したいのがベンツ製の2,2リッター177馬力ディーゼルモデル搭載モデル。スカイライン(Q50)もディーゼルが売れ筋になっている。ヨーロッパじゃレクサスに圧倒的な差を付ける要因になってます。日本でもディーゼル売れば、きっと販売台数を大きく伸ばせると考える。

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イギリスらしくファンファーレと共にプレスカンファレンスを始めたジャガーは、3シリーズと5シリーズの中間くらいのボディサイズを持つ『XE』を発表した。200馬力と240馬力の2リッター直噴ターボ+8速AT。日本仕様はステレオカメラ使った自動ブレーキを標準装備するそうな。

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全長4672mm、全幅1850mm

ヨーロッパにはユーロ6クリアの2リッターディーゼル搭載モデルも用意されている(排気ガスは日本もクリア出来る可能性大)。ボディは基本骨格の75%にアルミを採用しており、軽量化。日本でも売れそうな気がします。パリサロンでも話題度ベスト3に入るような扱いでございました。

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もちろん後輪駆動。ルーフからテールエンドのラインが美しい。

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