海老名SAの名物ってアジフライだったの? 食べてみたら厳しい厳しい修行でした

今日はクルマで愛知へ。途中、お昼食べるため久しぶりに海老名SAへ。するとどうよ! なかなか賑やかなことになってます。いろんな食べ物屋さんが出店しており、観光地の如し! 海老名SAは若い人に人気だと聞いたけれど、なるほどと思う。驚くほどの人出。平日でこんなんだから、休日になったら押すな押すなの密集状態になるんじゃなかろうか。新型コロナ、終わった?

入り口に「えびなSA名物」と書かれた特大アジフライ丼の看板。なんでも海老名名物らしい。う~ん! 海老名SAに40年くらい出入りしているけれどアジフライが名物だって始めて聞いた。全日本アジフライ好き連盟会員の私としちゃ食べないという選択など無い。アジフライ定食と、特大アジフライ丼というメニュー展開だったため、当然の如く上級コースを所望。

なるほど大きいアジフライだ! 映えする。大いに期待して食べたら‥‥。あらら? アジの味がしない。アジという名前は味が良いから付いたと言われるほど味が濃い。その味、鮮度落ちてくると独特の臭味になってしまい、皆さん「嫌い!」になっちゃう。ただ冷凍技術の向上により、食堂の冷凍アジフライも臭みはなくなっている。ここのアジフライ、味がしない。

肉が”肉のような歯ごたえ”で味が無ければ、おそらくマズい。同じく歯ごたえだけアジで味がないと何を食べているのか全くワカランです。おそらく臭みを消したら、味まで消えちゃったのかもしれません。新型コロナに掛かると味を感じなくなるという。そんなことを考えさせられる。「怖いもの見たさ協会」の方はぜひとも海老名SAでアジフライを食べる修行をしてみてください。

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