現代自動車、今年の東京モーターショーにナニを持ってくる? 普通のクルマなら売れないっしょ

上海ショーの名物になっているのがミリタリー調のイカツイ車両。京風というメーカーなのだけれど、徐々に激しくなっていく。ハマーなど顔負けですワな。アメリカとかに輸出したら相当売れるんじゃなかろうか。日本もコマツが生産を見切った軽防弾車にして自衛隊で調達したら安く付くかと。このレベルの車両なら軍事機密もヘチマもなし。必要なら買ってから改造でいい。

最近中国からプレッシャー掛けられているのが現代自動車。韓国と中国、上手く行ってないです。韓国車と言えばカッコ良いデザインで知られているけれど、新型ソナタを見て「やっちまいましたね」。顔つきを変えようと考えたことは理解出来る。でもこいつぁアカンです。拗ねた人の目つきみたい。今年の東京モーターショーに出展するなら、ソナタは持ってこない方がいいと思う。

『旅かえる』のカエルにしか見えない

どうせ台数売れないんだから、いっそスポーツモデルばっかりにすればいい。下は『N』と呼ばれるスポーツモデルのラインナップで『ヴェロシティ』という。2リッター275馬力仕様のエンジンや、WRCに出ているi20ベースのスポーツモデルもあり、手頃な価格ならニーズあると思う。尖ったクルマ以外、厳しいでしょう。現代が得意としてる電気自動車も日本だとニーズ少ないし。

ゴーンさんの右腕だったムニョスさん現代に入りましたね!

驚いたのはWRカーが普通に置いてあり、ドアまで空いていたこと。どうせモックアップカーでしょ、と思って近づくと、クリビツテンギョウ! 昨年の最終で走ったヌービルのクルマそのものだった! 見放題&さわり放題! 1時間くらい見ちゃいましたね~。この1台だけで上海に来たモトを取った感じ! シフトのタッチや、ブレーキのタッチ、アクセルの重さ等々堪能す。 

上の動画で見ても解るとおりリアのルーバー、柔らかい。なんで硬くしないのか、と考えてみると、やはり衝撃受けた時や、泥など詰まった際、硬いカーボンなどよりフレキシブルなのかもしれません。トヨタとかのルーバーも柔らかい素材なんだろうか? 機会あったら聞いてみようと思う。部品とか車内の写真とかもたっくさん撮ってきました。使い道無いですが。

一つ目のホンダ製スクーターは上海ショーワールドプレミア。スペックについちゃ公表されていないけれど、600Wの原付よりもう少しパワーあるという。なかなかカッコいいですね、と思って街中に出てみたら、すでに同じようなデザインのスクーターが販売されてました~。リアフェンダー形状や色合い、全体のテイストまでそっくり! 中国製をパクる世の中になったのね。

こいつは昨日紹介した縦横変わる液晶画面です。こんな感じで動く。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ