納期長すぎてバイヤーズガイド(特に比較記事)書いても気合い入らず!

当たり前のことながらクルマ選びは「それほど待たなくても乗れる」というのが大前提だった。考えて欲しい。ノアを買おうとすればトヨタの納期情報を見ると「6ヶ月以上」と書いてあるけれど、3月にオーダーした私すら来年になると言われている。その後も作れる以上のオーダーを受けているだろうから、間違いなく1年以上になると思う。下手したら2024年か?

トヨタ納期情報

そうなるとアルファードがモデルチェンジする。だとしたらステップワゴンと比べるというより、アルファードを見てから買おうと考えてしまう。ノアだって今や500万円近い。アルファードとの金額差が100万円くらいなら、リセールバリューまで考えたらノアより実質的な支払い額は安くなるなもしれません。セレナだって出てくるが、これまた真剣に比較する気せず。

新型フェアレディZの販売方法で大炎上の可能性。近々

次期型エクストレイルが発表となった。最大のライバルになりそうなハリアーは受注停止中で、納期はいつになるか全く見えてこない。まぁ2年くらい覚悟か? ということはライバル車として検討しても意味無し。エクストレイルの納期だって見えてこない。ちなみにトヨタやホンダは納期情報を出しているけれど、日産ディーラーについちゃ顧客のことなど考えておらず情報無し。

日産はメーカーとディーラーの関係が極端に悪くなっていると聞く。メーカーとしちゃディーラーに迷惑を掛けた経緯があるため、強く言えない。一方、ディーラーは顧客のことなど考えず利益を追求するため独自判断しがち。直近では新型フェアレディZの受注台数がオーバーフローし、すでに受けた契約までチャラにしようとしているようだ。訴訟沙汰になるかもしれません。

ホンダ納期情報

ホンダの納期情報を見ると、トヨタと好対照で微笑ましい。トヨタの場合、納期半年以下の車種はC-HRやカローラ・アクシオなど僅か。ホンダを見ると半年以上はヴェゼルだけ。他全て半年以下。ステップワゴンすら半年程度となっている。そればかりか1ヶ月程度という車種が大半だったりして。トヨタがフル生産出来たら一人勝ちになってしまうと思う。

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1 Responses to “納期長すぎてバイヤーズガイド(特に比較記事)書いても気合い入らず!”

  1. Chip より:

    私が経営者なら、昔の短納期で値切られ納品する慌ただしさより、今の、バックオーダーがタップリ最少3ヶ月分。人気車種はさらに希少性を高め、定価販売。
    こんな夢の様な状況二度と来ない。
    だったら、夢よ醒めないで。このままで行けるとこまで行ってって感じだよね。
    でも夢は醒める。誰がスタートダッシュで飛び出すか。
    飛び出すだけじゃ無く誰が上手く利益を手にするか。
    ビッグビジネスだけに、経営者は本当に大変だ。

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