自律自動ブレーキ普及へ
ホンダは11月20日に発売する『N-WGN』を先行発表した。といっても公表してないの、価格と燃費くらい(今回は価格
も漏れていない。まぁ時間の問題でしょうけど)。ホンダの公言通り30km/h以下の自律自動ブレーキを選べるようにしてきてます。今後ホンダは新型車の全車種に自律自動ブレーキを導入する。
今や軽自動車戦線は自律自動ブレーキ無しでライバルと戦えない状況。といった点からすれば、日産&三菱自動車チームの軽自動車だって、1日でも早いタイミングで自律自動を導入しなければならない。しかし現時点でいつになるのか不明。おそらくデイズもeKワゴンも11月あたりより苦戦すると思います。
トヨタと日産が自律自動ブレーキの普及で厳しい。両社、未だ普及モデルに自律自動ブ
レーキ搭載モデルを入れていない。どこまで「無し」を続けるつもりだろうか? トヨタの安全技術の普及がここまで遅れるとは思ってもみなかったこと。10年もすれば「誰が悪かったのか?」について語る人が出てくることを期待す。
そうそう。マイナーチェンジと言えば、アクアがJC08燃費を36,6km/Lに伸ばし、フィットHVを凌ぐようだ。軽自動車のダイハツvsスズキのようにショッパイ展開であります。おそらく転がり抵抗の大きいタイヤを最新型に変更したんだと思う。しかもフィットHVの場合、36,4km/Lは売る気のないグレードのみ。
アクアは量販グレードで36,6km/Lになるようだから、燃費という点からすればフィットHVの負け。加えて割高だった価格を見直すというウワサもある。
ただ前述の通りトヨタって自律自動ブレーキで決定的に遅れてしまった。マイナーモデルも自律自動ブレーキが選べないとしたら厳しい展開になるだろう。
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