自転車に注意!
警察はホンキで自転車を車道に放り出すつもりらしい。驚くべきことに幼児を乗せた自転車も同じ扱いだという。車道に出てき
た自転車はクルマが避けろという。クルマと自転車の事故ならクルマを悪者に出来るから処理も簡単。大半のクルマが任意保険に入っているため、お金の問題も
発生しない、ということです。
東京都内を走れば解る通り、状況はそんな簡単じゃない。そもそも路肩の駐車車両を避けるには、大きく車道にハミ出さなければならず、凄く危険。警察も解っているらしく、パーキングメーターを撤去することまで考えているらしい。ただでさえ駐車場不足の都内なのに、さらに減らそうと言うのだから超シビれてしまう。
また、年齢で制限すればいいという話も出ているようだけれど、これまたナンセンス。現状
では13歳未満の子供や70歳以上の人は「自転車歩道走行可能となっていない歩道」でも走行出来るものの、ヨチヨチ歩きの幼児にとっちゃ小学生の自転車だって十分に危険。しかも子供や高齢者は責任能力と言う点で厳しい。
かくして一部のオタンコと警察のおかげで一番割を食うのは自動車にな
りそうだ。自動車が気を付ければいい、ということになる。されど唐突な動きしたり、飛び出してくる自転車を全て避けることは難しい。そういった時のため、
このところ手頃な価格になってきたドライブレコーダを装着しておくことを強くおすすめします。
追記・猛烈にトンチンカンな輩からのコメントがあった。「自転車に乗った事のない傲慢なドライバーの物言いに見える。道路は大気汚染と騒音公害をまき散らす自動車の為にあるとお思いか」だって。私は5回に1回は中野まで自転車です。大気汚染のない電気自動車に乗ってます。そもそも道路は誰の税金で造ったのか?
こういう輩が日本をダメにする。
・ECOカーアジアは「ホンダの電気自動車登場!」
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『自転車vs歩行者』『自転車vs自転車』の事故だと過失責任だの賠償問題だのでドロ沼の裁判が何年も続いた挙げ句、超高額な賠償金の判決を受けて人生を棒に振るケースが実際に何件も起こっているし将来も同様の事例が増えこそすれ減るとは思えません。それならば「自転車絡みの事故を『自転車vs自動車』1パターンに収斂させれば、少なくとも当事者の一方(=自動車側)は保険に加入している筈なので悲惨な結果で人生を棒に振る人が減る」の判断で自転車を車道へ…ならば理解できますが…
…いやいや、今度は『自転車vs自動車』事故で自動車側の人が人生を棒に振る事になる危険性が高まるだけで、根本的な解決策になっていない様な気がしますが?
…要は過去の前例や判例の蓄積がまだまだ少ない『自転車vs歩行者』『自転車vs自転車』の事故よりも、ありとあらゆる前例が豊富に蓄積されている「自動車事故」に「自転車絡みの事故」を混ぜ込んでしまえば「いままで飽きる程経験してるし処理の仕方は慣れてるから仕事が楽〜」って、結局は警察や裁判所が楽したいだけですか!?
そもそも「自転車」は数ある「車両」の中で『取得・維持・運転』に何の法的手続きも不要な唯一の存在です。その時点で何かおかしくないですか? 「自転車も車両なんだから車道を走れ!」も確かに一利あるとは思いますが、それならば自転車も他の車両と同じ様に『取得・維持・運転』に法的手続きや規制があって然るべきでしょう? 言い換えれば「車両」の「異端児」ですね。突き詰めればそこに問題の原点があると思います。
かといって「自転車教習所」なんてあり得ないし、先日のお話にありました「自転車版強制保険」も現実味がイマイチ…。となれば、もう成人した人達はひとまず置いといて、可能であれば今後は小中学校の授業で『自転車』を必須科目にするのはどうでしょうか? 「あ〜、5時間目は自転車かぁ。メンドくせ〜。で6時間目は?数学? 最悪!」みたいな(笑)。
…まぁそれよりも交通環境の整備の方が急務なのは間違いありませんが。あと警察が徹底的に自転車の違反行為をビシバシ取り締まるのも自転車乗りの意識改革の契機になるかと。今の「なんでもありのカオス状態」を何とかするには自転車に乗る人達の一人一人の考えを変える事しかないと思います。特に高齢者の「自分中心運転」! これが一番始末が悪いですね!(笑)
一番取り締まるべきは、自転車と歩行者の「ながらケータイ」と「ながら音楽」だと思います。
とうとう、新しい技術に日本人のマナー教育が追い付かなくなってしまいました。
まあ、今の民放とかに、マナーの啓蒙なんて期待できませんけど・・
日本人は「和」を尊ぶなんて言われていますが、実際は超個人主義で自制が効かない国民だと思います。
他人の気持ちも少しは考えられる国民なら自転車で歩道を猛スピードなんて有り得ない話です。
たしかに車道を自転車で、となるといろいろ問題もあるでしょうが、
だからと言って歩行者より強者な自転車が歩道を好き勝手に走ってよいわけがありません。
自制能力があるのならまだしも、自制が効かないものに対してはルールで縛るしかないのが現実です。
歩道を自転車は走らせて貰っている・・・
という気持ちが無ければ、事故おきますよね。
自動車が路上駐車の場合は、自転車が車道ではなく歩道を徐行走行も仕方ないかと
自転車は車両でも危険だと思います。
道路を走行する車両でマナーが悪い順に並べると
1.自転車(ダントツ)
2.原付
3.普通(中型)自動車、自動二輪
4.トラック等
5.バス
何故自転車かというと、そもそも免許証がいらず、老若男女を問わずだれでも乗れる。これまで警察が殆ど取り締まっていなかったためと思われます。
福岡県のとある高校では、生徒の80%が自転車通学で以前は事故の多さに悩まされていたということで、その解決策として自転車免許証制度を導入したところ劇的に事故が減ったという報告が有ります。
内容は、自転車通学を希望する生徒は学校に届けを提出した上で、学校独自に学科試験と実技試験を実施し、それに合格した生徒に免許証を与えるというもの。
更に、取締も行い違反した学生には免停等の処分があるということです。
道路事情は、今と昔(3,40年前)とはかなり違います。自転車にも免許証制度を導入するしか解決できないのではないでしょうか?
あと、自転車は歩道を走行する時は歩行者が交通弱者となり、車道を走行する時は自分が交通弱者になります。しかしながら、そういう意識が欠落しています。
歩行者のため、自賠責保険制度の義務化を望みます。
仕事で東京の下町で、路線バスを転がしてます。
毎日、マナーの悪い自転車と相対しています。携帯を
しながら唐突に車道に飛び出してくるのなんて当たり前。
最悪、当たってしまえば100%こちらが悪いで片付けられる。
仕事中は自転車や歩行者、更には無理な追越を
仕掛けてくる乗用車との戦いのようなモノであります。
ただし、前出の乗り物たちの中で最悪なのは自転車です。
歩行者も予測できない動きはあるものの絶対的な速度が
低いので注意さえ怠らなければどうにか対処できる事が
多い。
しかし、自転車は狭い路地からノーブレーキで
車道に飛び出してくるのなんかはざらで、私には何故
あんな事ができるのかが不思議で仕方が無い。
正直、いつ死んでもおかしくない事をやっているのが
自転車乗りです。予測不可能な動き並びに移動速度の
速さで自動車を運転している全ての人間にとって、
一番の悩みの種では無いだろうか?
自転車に乗っている人の多くは、歩いている事の
延長ぐらいにしか自転車を認識していないと思います。
自転車を運転している人間の意識が低い為、事故にあった
本人も含め不幸な人が後を絶たない。
そろそろ、この自由過ぎる乗り物に何かしらの
足かせを付ける時期が来たのだとは思いませんか?
年齢制限を設け、子供から自転車を取り上げると言うのも
必要なのかもしれないとも思います。
しかし、これだけ普及している状況でそれは無理。
となれば、当たり前の事ながら自転車に乗っている事に
対してもっと責任を持たせるしかないのです。
自賠責保険も、免許ももはや必要でしょう。
そして、全てを自動車側の不注意という一言で片付ける
警察にもうんざりします。ドライブレコーダーの
証拠があっても、警察は運転手の不注意と言う言葉を
言いますから。
人間のその時見ている視界よりも、カメラの方が
広角なので、実際の映像を見ると意外と早くに相手が
映っていたりするんですよ。映像を見てこの時点で見えて
いたのかと愕然とする場合もあると言う事です。
もちろん、対処するには近過ぎるのですけど、警察は
そう言うのは見逃しませんから映像を見てソレを逆手に
とってくるなんてのは当たり前にやってきます。
クルマと自転車がぶつかったらクルマは100%勝ち目は
無く、警察は楽な事故処理が出来るので早く自転車を
車道に追い出したいのがみえみえです。
警察に言いなりのままの、運送業界もそろそろ
意見を言うべき時が来てるのでは?少なくとも私は
そう思っています。