越後湯沢に行く用事が出来たのでノアをオールシーズンタイヤに交換してみました

来シーズンは身体を鍛えるためにもスキー‥‥じゃなくスタッドレスタイヤ試験のため雪国に通うぞ、ということで近く越後湯沢の合宿所に行く用事が出来たため、冬タイヤへ交換することとしました。越後湯沢は田中角栄さんの遺産により町道全て無雪路。関越道は急勾配無いため、バリバリのスタッドレスタイヤじゃなくても問題ない。よってオールシーズンタイヤです。

ブルーアース4SはドライとウエットがブルーアースESと同じ2重丸。越後湯沢の場合、凍っているのは深夜の上越線の陸橋の下り坂だけ。そこさえ気を付ければいい。オールシーズン履きっぱなしのつもりです。ちなみに以前リーフに履かせた時はジャストサイズがなく、車検対応可能なワンサイズ下にした。今度は私の推奨であるワンサイズ上を選んだ。

205/60VR16を215/60VR16にする。近所のタイヤガーデン練馬で交換です。標準サイズだとメーター読み100km/hの時に実測93km/h。幅を10mm増やしたら95km/hくらいかと。225だと転がり抵抗など増える。ちょうどいいと考える。空気圧は標準が前後240。タイヤ強度も上がっているため220にしました。空気圧は今後乗り心地を中心に試して行こうと思う。

交換作業、いつの間にか大幅にレベルアップしていた。例えばタイヤの一番軽い部分を示す黄色マーク。新車はホイールで一番重いエアバルブと合わせて組む。でもホイールにも誤差がある。この店はホイールだけのバランスを取り、その一番重いところに黄色マークを合わせる、という一手間掛けた仕事をしていた。これ、最高速が250km/hを超えるようなクルマのタイヤ交換だ。

また、ホイールナットの締め付けトルクも厳格。トルクレンチで締めたあと、さらにトルクを計測していた。今やインパクトレンジでドガガガとやってトルクを確認するだけのディーラーが多い中(結果、手だと緩まないほど強く締まる)、丁寧だ。さすがメーカーのタイヤショップだと感心しきり。とりあえず30分くらい近所の道を走ってみた。一番の懸念は騒音だ。

スタッドレスタイヤほどじゃないものの、夏タイヤと比べたら音は出る。問題は「程度」。とりあえず様々な路面を試してみたが、オーディオなど全てオフにして神経を集中すると騒音レベルは上がっている。ただ夏タイヤは路面によって音質&音量共にけっこう変わる。4Sは変化代が少ない。絶対的な騒音レベルもオーディオ慣らしていると気にならない。あとは燃費ですね。

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