輸入車の中古電気自動車激安! メルセデスなんか”ほぼ新車”が半値。これじゃBYD売れね~ワな
輸入電気自動車の中古車相場がスンゴイことになっている。新車で815万円のメルセデスEQBは(電池メーカー不明。燃えるファラシスかも)、走行2千kmで400万円を切ってます。1535万円のEQS(Sクラスに相当する電気自動車)なんか半値以下の700万円切り。EQSは中華電池ながら安全性高いCATL製だから、ファラシス製電池を使うEQEより安心して乗れます。
BMWのiXシリーズやアウディeトロンは半値でこそないものの、やはり700万円が400万円といったイメージ。VWが鳴り物入りで登場させたID4も厳しい。こちらは”ほぼ新車”の中古車価格が新車より200万円くらいしか安くないためか、たくさんの売り物が出ている。もっと安くなければ興味を示さないと思う。ちなみにID4は330万円といったイメージ。新車だと514万円スタートだ、
逆に考えると、電気自動車の購入を考えているなら欧州車がお買い得だ。BYDのシールが安いといっても495万円。85万円の補助金貰ったって410万円。それだけ予算あれば、信頼性の高いドイツ車がいっくらでも買えます。私なら瞬時も迷わない。ちなみにテスラ・モデル3の中古車はもっと安いけれど、買った後のメインテナンスなどを考えたら推奨しないです。
ドイツ勢の中古電気自動車はどうか? 電池関係の保証機関は8年が多い。つまり8年までなら安心して乗れると言うこと。2年落ちのEQBを400万円で買って6年乗ったらどうか? おそらく電気自動車が普及しているだろうから200万円なら手放せると予想する。であれば400万円で買って損無しと考えます。BMW iX130やアウディQ4eトロンなんか面白い狙い目かと。
<おすすめ記事>