電気自動車やPHVの補助金、10月末で予算使い果たす可能性大

電気自動車やPHVは補助金が出るから購入するハードル下がる。SAKURAの場合も補助金出るため普通の軽自動車より安くなるのであり、定価だと高いです。PHVだって同じ。RAV4 PHVやアウトランダーPHEVも55万円の補助金を前提にしている人が大半を占めると思う。今までの例を見ると政府の補助金には上限予算が設定されており、到達すると翌年度まで無し。

CEV補助金についてのリリース

今年度はどうなるか不明ながら、現時点で「補正で追加予算が組まれる」という話を聞かない。同じく東京都などが別個に出している補助金にも予算あり、到達したら出ない可能性大きい。このあたりは現政権が電気自動車をどう考えていくかによって決まってくると思う。補助金の予算、今のところ10月下旬で使い果たすと予想されている。補助金は登録後に申請可能。

つまり10月下旬までに納車されてないと権利無し。間違えないで頂きたいのは、工場出荷時じゃなくナンバー付いた時点だということ。工場出荷からナンバー付くまで2~4週間くらい掛かる。工場出荷が10月下旬だと相当厳しいと考えていいだろう。登録前なら気軽にキャンセル出来ると思っている人もいるが、グレードや色、工場オプションなど組み合わせて生産されるため難しい。

ディーラーでしっかり説明されていればいいけれど、SAKURAをオーダーした人の話を聞くと年内納車というケースもある。補正予算組まなければ補助金でない。ということで電気自動車やPHVをオーダーしており納期の確認が出来ていないなら、問い合わせることをすすめておく。補助金が売り切れたら解約出来る条件になっているかも確認しておくといいだろう。

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1 Responses to “電気自動車やPHVの補助金、10月末で予算使い果たす可能性大”

  1. アミーゴ5号 より:

    鳴物入りで登場した「サクラ」。充電環境と走行距離がマッチすれば、最高の相棒になってくれると感じています。

    素人目でも、サクラにこそオーラを感じますもん。

    すっかす、冷水を掛けるようで恐縮ですが、サクラでもZのようなドタバタ騒動が目に見えるようです。

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