韓国勢復活か? 起亜の新型フォルテ、カッコよす!

この2~3年、パワー&存在感が弱まっていた起亜自動車ながら、新型フォルテ(シビックの競合車)を見てウナる! カコ良いです! 素直でオーソドックスながら、個性だってキッチリ出せている。ボンネットの短さや、キャビンフォワードのシルエットなど新しい。フロントグリルの形状も定着してきました。乗ってないけれど最近の韓国車、日本車に負けてない。

性能だって優位。シビックが1500ccターボで180馬力のところ、フォルテは1600ccの201馬力。アメリカの試乗レポート読むと、フォルテの性能を高く評価してます。デザインでも性能でも猛烈なプレッシャーを掛けてきた。トヨタの場合、新型カローラはけっこうカコ良く、加えてナスカーで存在感&ブランドイメージを高めるなどホンダと違うアプローチをしている。

アメリカ人が大好きなホンダながら、ここにきて少しづつ存在感を弱めつつあるような気がしてならない。アメリカに於ける今年1~8月の販売台数を見ても微減。微増のトヨタは162万台売ったのに対しホンダ107万台で差を広げられた。というかスバルも45万台売っており、着実に追いつかれつつあります。そろそろホンダも「事なかれ主義」から脱却した方がいいと思う。

ということで新型フォルテの斜めから見たリア。デザイン的に安定している。起亜自動車はアメリカじゃ人気のSUVが超イマイチ。ピックアップトラックもラインナップしていない。このあたりが充実してきたら恐ろしい存在になると思う。伸び悩んでいた韓国勢が息を吹き返すと厳しい戦いになると考えます。

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