頼むから救急車に道を譲って!
救急車の譲り方を教習所や免許更新の時に教えなくなったから皆さん無神経になった、と以前TOPで書いた。その流れは全く変わらない。救急車来てるのに、直近まで譲る気配を見せない輩が依然として多い。この点、警察に強く強くお願いしたいと思う。上手に譲れば走行可能な信号待ちや渋滞で動けなくなっている救急車を見ると情けなくなります。
と思っていたら、さらに酷い輩がいる。自転車や歩行者です。昨日も横断歩道にサイレン鳴らし緊急自動車として差し掛かった救急車いるのに、全く譲る気配を見せない歩行者を見かけた。緊急車両と普通の自動車の見分けが付かないようなのだ。救急車の助手席の人がマイクで「救急車が通りますので譲ってください!」と連呼してました。
それも一人や二人じゃ無い。ほぼ全ての歩行者や自転車が救急車を見ながら譲ろうとも急ごうともせず悠々と横断歩道を渡っている。この国はどうなってるんだ、と心底思った。教育が出来ていないのだろう。ということを考えれば、救急車に道を譲らない輩が半分くらいしかいない(私の大雑把な印象です)自動車はまだマシなのかもしれません。
教育機関は救急車の重要性について教える気は無いらしい(残念ながら自動車ヒョウロンカは教育についちゃ影響力ゼロ)、今や成人の大半が免許を持っている時代。警察と消防は同じ総務省なんだから、文科省などに頼らず免許取得や免許更新の時にキッチリ啓蒙して頂きたい。議員さんと太いパイプを持っている読者がいたら、よろしくお願いします。
<おすすめ記事>