驚きました! ホンダ、2025年にもソニーが企画した電気自動車を生産、販売へ!
今年1月にラスベガスで開催された最新テクノロジーの見本市『CES』でSONYが電気自動車を出展し、その後「電気自動車事業を担当する新会社SONYモビリティ」を今年春に設立する」と発表したものの、ソニーという企業、伝統的に「命に関わる商品は扱わない」というポリシーを持っているため、自らクルマ作って販売することはないと書いてきた。
上の記事を書いた後、ソニーならホンダあたりを選ぶかな、とも思い、今月号のエンジン誌では「ホンダと組んだって面白い」と書いてます。いずれにしろ内容としちゃ上のリンクで紹介した通り。すなわち「クルマの企画やエンターティメントはソニー。開発と生産、販売、メインテナンスを自動車メーカーが担当する」というもの。マツダじゃなくホンダになったワケ。
こうなると「なぜマツダじゃなくてホンダか?」という興味が沸く。マツダは電気自動車開発で遅れを取っているため、ソニーと組めば大きいメリットあると思う。ソニーからしてみてもホンダよりマツダの方がリクエストを出しやすい? おそらくソニーもマツダに打診したことだろう。自動車メーカーからすれば美味しい話をなぜ断ったのか? 大いに疑問。
となると「マツダがアップルカーを生産する」というウワサに信憑性出てくる。マツダの業績を見ると決して良いと思えないし、ラージ商品群出たらさらに厳しくなるに違いない。なのに株価は落ちないのだった。アップルカーを作るという情報を持っている人や企業が買い支えているのかもしれません。ただアップルカーの場合「軒先貸して母屋取られる」になりかねない。
アップルじゃなくソニーであれば、トヨタとレクサスのような棲み分けが出来そう。販売は電気自動車じゃスタンダードになりつつあるネット経由。納車とメインテナンスをホンダのディーラーで行えばいい。ホンダの国際戦略車をベースにするのなら、アメリカや中国の工場でも作れるし。本日17時から記者会見が行われるというから、新しい情報出たら追記します。
記者会見を見ました。本来なら明るくて楽しい話にすべきなんだと思うけれど三部さん、あまり楽しそうじゃありませんでした~。例えばジョイベン(ジョイントベンチャー)の連発。暖かさを感じない単語です。電気自動車を「ベブ」というのも記者会見を見ている人からすれば、親切と言えない表現だと思う。豊田章男さんなら、もっと前向きな雰囲気にしただろう。
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