4月1日から自転車の取り締まりが始まるのに合わせ、交通違反の多くは当面の間「謝ればOK!」に
4月1日から自転車も反則切符制度の対象になる。クルマやバイクと同じく僅かな違反で反則切符を切られるということ。免許人口8100万人のうちゴールド免許の比率はおよそ60%というから4860万人。そのうちの3分の1の1600万人はペーパードライバーだと言われる。つまり日常的にクルマを使ってる人の半分が5年以内に反則切符を貰ってるということです。
自転車の違反はクルマやバイクより圧倒的に多い。クルマで東京都内を走っていれば、1時間あたり10回以上「クルマやバイクなら絶対アウトでしょ!」の違反を目撃する。無法&脱法の危険自転車は目に余る。そんな自転車に反則切符を切るといいのだから大歓迎だ--と思っていたら、ここにきて突如警察のイキオイが無くなってきた。今までの勢いはいずこに?
というのも一発で反則切符を切る対象として挙げているのは事実上「ながら運転」だけ。正確に書くとながら運転を含めて3つ。閉まってる踏切立ち入りも一発アウトの対象としているけれど、これってほとんど見かけない。3つ目は「すべての交通違反で注意を受けた際、警官に逆らったら反則切符」となっている。逆に考えればながら運転以外「謝れば赦免」。
謝れば赦免の期間は設定されていない。こうなると面白くないのがクルマやバイクだ。もっといえば同じ道交法の運用なのに平等でなくなる。改めて書くまでもなく日本国憲法第14条1項で「法の下に平等」を保障している。同じ法で取り締まられる自転車とクルマ、バイクは平等でなければならない。この点、法学部を出ている議員の多い国会でも論議になったと聞く。
ということで、4月1日をもって自転車の反則切符適用がクルマやバイクと同じになるまでの間、ながら運転と踏切立ち入り、警官に逆らう行為以外は、謝れば許すという運用になるという。ただ酒気帯び運転や30㎞/以上の速度違反、無免許運転など赤切符の対象は除く。あくまで平等性を保つという憲法を尊重した運用なので、青切符対象の違反に限ります。
だといいなぁ~
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