86は商談中止中ながらBRZなら納期2ヶ月。ライズだと6ヶ月でレックス3~4ヶ月。スバル納期早い
私は「ダイハツのエンブレムが付いたハイゼットトラックを買うならサンバーでしょ!」と思うくらいスバルに対するブランドイメージ高いけれど、皆さんそう感じていないようだ。今やGR86を買おうとしても生産が追いつかず納期出ない状況ながら、BRZは納期2ヶ月とな! GR86のエンジンってスバルだし工場だってスバル。なのにユーザーの大半がGR86を欲しがってます。
オートサロンに出展される『ブーストギア』
はたまたダイハツで生産しているロッキーとライズ、そしてレックス(知らない間にスバルバーションも登場してました!)の納期といえば、ライズが半年程度(以下全てハイブリッドじゃなく普通エンジン車)。ロッキー5ヶ月程度に対し、レックス3~4ヶ月だという。う~ん! もしかしてスバルのブランドイメージ、私が考えているほど高くないのか? どうなってるんだろう。
ということでスバル車の納期も調べてみた。スバルはWebでキチンと納期情報を出している。ここは未だに出さない日産と違いユーザー目線です。驚くことに大半の車種で2ヶ月。長くて3ヶ月といった状況。レックスとソルテラが3~4ヶ月で最も長い。納期を重視してクルマを買うならスバルですね! ハイブリッド以外ならスバル車だって燃費悪くない。
考えてみたらスバルの存在感は大幅に薄れつつある。WRCから撤退しガックリとプレゼンス落ちた。リーマンショックによる妥協の参戦だったニュルやGT300という本来ならプライベーターが出るジャンルから抜け出せない。そして自動ブレーキが普通になるや、アイサイトのイメージも無くなった。スバル、ブランド的には大きなチャレンジをしなくちゃならないと思う。
納期短いといえばマツダもあてはまる。CX-60ですらディーゼルのマイルドハイブリッドは1~2ヶ月。やっと出荷始まったPHEVすら2~3ヶ月と短い。11月の登録台数を見ると1405台。これから逆算すればバックーオーダーが3000台程度しかないということになる。CX-60の売れ行き「素晴らしい!」と言えない状況のようだ。CX-60のPHV、どうやらヒジョウに厳しい仕上がりらしい。
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レックスには、せめてハイブリッドモデルも出して頂きたかったですね。
ついでにキャンバスも出して頂きたかったですね。
これで、多少は攻められるかな?
免許取って一番最初の愛車がFFレックスの2ドアセダンでした。良くも悪くも典型的なスバルらしさの塊のような車でした。エンジンは二気筒ながら8000回転オーバーまで回りバルブサージングも起こさない。キャブレターの性能の問題か左右どちらだったか忘れたけど急ハンドル切るとエンジン止まりそうになったり、シートの縫い合わせが出来てなくて中のスポンジが見えたり。7万kmくらいでミッションが勝手にニュートラルに抜けたり。新車で買ったんですけどね。
結構スバルは好きでしてレックス、初代インプレッサ、2代目レガシィグランドワゴン。家族は二代目レガシィ250TB、B4-3.0GT、フォレスタと乗りました。そうか我が家はスバル党だったのか。
初代インプレッサはあえて1.8Lを買いましたが凄い高回転型のエンジンで8000回転まで一気に回り当時知り合いが乗ってたAE86の4A-Gなど比較にならないくらい気持ち良いエンジンでした。おかげで未だにAE86が良いって言ってる人が理解出来ません。
EZ30搭載のB4-3.0GTもまさにスバルの真骨頂でフラット6の高回転回すほどに振動が少なくなりレッドゾーンまで一気に回る。もうこんなエンジンは出ないでしょうね。どちらも街乗りではリッター5km~6kmと燃費は最悪でしたけど。
良くも悪くも個性は有りました。最近は丸くなりましたねぇ、面白みも無くなったけど。
私は、トヨタ、ダイハツ、スバルの三社なら断然スバルが好きですけどね。
日本中トヨタのディーラーがたくさんあるので、その点トヨタが有利になりますね。
リセールバリューも考えるとやっぱりトヨタになるのかなぁ?
私個人はライズ、ロッキー、ルーミー、トールは欲しくないですけど、レックス、ジャスティならは欲しいです。昔レックスをセカンドカーに持ってましたし。
スバルは燃費とデザインが他メーカーと比べて負けてますよね。
今の時代、燃費が悪いのは先ず選択肢に入りません。
>CX-60のPHV、どうやらヒジョウに厳しい仕上がりらしい。
標題の内容とは逸れてしまいますが、そのCX-60のPHEVがどんななのか気になって仕方ないデス
会社の後輩が11月末にフォレスターを契約しましたが、納車は1月中旬との事でした。
やはり早いんですかね。
末席ながらスバルユーザーであり、スバルファンな私からすると何とも寂しい話です。
コアなファンばかり相手にして「浮動票」みたいな一般ピープルの得票率を育ててこなかったのが災いしているのでしょうか?
燃費のいいハイブリッドカーもなく、特別荷室が広い訳でもなく、スライドドアみたいなわかりやすい装備がある訳でもない。
いやいや抜群のGTツアラー性能は?とか輸入車に負けない走りの質感評価してくれよとか思ってしまいますが、クルマ使う人の大半はカッコと値段と使い勝手だと思います。
ディーラーマンも一般人には取っ付きにくいのかも。
マニアな話にはノってくれる人も多いのですが、商談とか条件の話になると淡白な割合が多い印象。
父が買った初代レガシィの時は下取りの査定価格60万円間違えて話が止まりました。(その後平謝りで条件上乗せしてくれたので購入に至りました)
アフターサービスもダメダメだったので2代目からは別の店で買うことに。
売れてる人から買うことになったのですが、忙しい人の方がアフターサービスに過不足ないという「あるある」。
ただマニアックな人だった。
車両価格は割とリーズナブルな印象なんですが、見積り取ると案外オプションで膨らむ感じ。
「思ったより高い」と家に帰ってから醒める?
BRZと86の差はモリゾウ氏の愛車としての露出やMFゴーストやイニシャルDの「ハチロク」というブランディング力の差でしょうか?
ICE車として申し分ない完成度なので、ガソリン車を買うならスバルって買い時だと思いますが。
日本で売っても儲からないので、海外から先に売っている。
さほど各社の総生産車数が減っていないので自明。
マツダとスバルは日本の販社や日本のマーケットを大切にするスタンス。
日本人は、購買力なく買い負けている。