COTYの第一次選考、10位が同点で11台選ばれました

アルト(選ばす) 軽自動車で10ベストに残るのはなかなか難しい。売れ行き順調のタントですら落選。SAKURA/eKクロスEVは本賞狙いだろうから、K-COTY最有力候補。良いクルマだと思うけれど、私としては今年のTOP10に残すほどではないと思った次第。

クラウン(選んだ) 大きく方向性を変えてきた。クラウンシリーズというコンセプトも面白い。個人的には批判的材料無し。文句無しのTOP10候補です。スケジュールの関係で2400ccターボのハイブリッドに乗れていないため投票前の10ベスト試乗会で試してみたい。

エクストレイル(選んだ) 今年は日産車が3車種も入った! 日産好調です。ただ今回入った3車種共に需要が供給に追いつかず多くのディーラーで商談中止中。日産に限らず人気車はみんな買えない(泣)。エクストレイル、共通プラットフォームのアウトランダーPHEVと共に良い。

SAKURA/eKクロスEV(選んだ) 日本で初めて電気自動車のヒット車になった。総合的に考えると、現時点ではこのくらいの電気自動車が日本にはピッタリだと思う。持ち家の多い地域の足に最高でしょう! 軽トラや軽バンも早く出して欲しい。軽自動車初のCOTYを狙う?

フェアレディ乙(選んだ) オーダーしても買えないクルマの代表になってしまったものの、やはりCOTYというお祭りのメンバーには必要なメンツ。シビック・タイプRとハイパフォーマンスカー部門で競り合う可能性大。アメリカでも人気爆発中! 1600万円以上が普通?

シビック(選んだ) デザインやコンセプトは日本に向いていないものの、CセグながらWピニオンのステアリングを採用するなど正統派の良いクルマだと思う。タイプRはスポーツモデルとして評価でフェアレディ乙を凌ぐ。世界一お買い得な武闘派のスポーツモデルだと思う。

CX-60(選んだ) リアサスの動きが渋く乗り心地悪いと言われていた問題、直近でディーラー試乗出来る固体は随分よくなっているとのこと。私はまだ改良後のモデルに試乗していない。早い機会に試してみたいと思う。素のディーゼルがあればもっと高い評価を受けられる?

iX(選んだ) 今年1月にiX50のハンドル握って「こりゃ凄い!」。自動車メーカーが始めてテスラを凌ぐ新しさを持つ電気自動車を作りましたね、と思った。メルセデスの電気自動車も乗ってみたかったが、残らなかったのは選考委員の皆さん評価しなかったということなんでしょう

アイオニック5(選んだ) 世界規模で高い評価を受けてる電気自動車が韓国製というだけで日本のクルマ選びのお祭りに残らなかった恥ずかしい、と持っていたらさすがCOTY選考委員の皆さん! しっかり残りました。趣味の分野は国境無し。インポートCOTY狙いか?

レンジローバー(選ばず) 乗る機会を持てなかった。良いクルマなら10ベストに残るので、試乗会でしっかり確認して本賞の評価を決めたいと思う。ただ1687万円スタートという価格を考えるとCOTYとしては難しいかな、と思う。むしろよくぞ10ベストに残ったもんだ。

アルカナ(選んだ) ルノーの新しいハイブリッド『E-TECH』に乗ってビックリ! 複雑なハイブリッドを市販車として成立させたもんだと感心しきり。総合燃費も素晴らしい。ルーテシアでなくアルカナを選んだのは一番重いモデルを軽々走らせているから。私にとって技術賞の最有力候補

 

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2 Responses to “COTYの第一次選考、10位が同点で11台選ばれました”

  1. CX-60 より:

    新型クラウン、走っているところを今日始めて見ました。
    新しく出れば買う、という超特急で抑えられた顧客向けの車なのでしょう。
    良いか悪いかは別として、ぜんぜんクラウン感がない。ギラギラのアルミホイールがそれっぽく見えるのだけ?それっぽいかな。国道だったので、旧クラウンと一緒に走っていました。イナズマグリルのクラウンを併売してほしいという人もいるんじゃないでしょうか。。
    新しいHEVシステムを入れたりして、そんなところはクラウン感があるんだけど。
    「クラウンはアメリカでも売って、アヴァロンの後継になるだよ」と先に聞いてしまったからかもしれません。

  2. しんたろ より:

    アイオニック5、タクシーとして京都市内でもうデビューしてるのを見かけました。

    タクシー会社は京都で有名な◯Kタクシーだったので「あぁなるほど」このタクシー会社は低料金の先駆けみたいなイメージが強いかもしれませんが、その昔(と言っても「ヒュンダイ」の日本撤退前)にもヒュンダイ車をタクシーに採用してたりしたのもあるのかな。

    とりあえず見かけた感じは「結構カッコええやん」ですね。ただイメージよか一回り大きく見えました。正直ジャパンタクシーよりデカく見えます。

    京都はBYDのEVバスを走らせてるバス会社があったりと意外と新もの好きな面もあるのが面白いですが、ともあれ公共交通機関からEVが普及するのは悪くない傾向かと思います。
    (可処分所得が多そうな?)個人向けにジャブジャブの補助金出して「意識高い系」を気取らせるよりよっぽど真っ当な普及手段かなと(笑)
    アイオニック5は色々な意味でちょっと購入リストに載らないでしょうけどM◯タクシーに登場したのなら一度乗ってみたいですね。後席なのが惜しいけど。

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