CX-60のマイルドハイブリッドとPHEVのガチャガチャ駆動系、も少し待ってください
ディーゼルのマイルドハイブリッドとPHEVで出ているCX-60の駆動系の異音や振動、相変わらず厳しい。先日も広報車に乗ったら、騒音レベルやクラッチの断続などによる振動が拡大していた。当たりがついてくることで機械的な隙間も大きくなっていくんだと思う。いかんともしがたいですね、と思っていたら、どうやら遠からず対策ソフトが出るらしい。
聞けば制御ロジックに煮詰め不足が多々あったそうな。対応ソフトを上書きすることで明確に静か&振動減るという。どういったカタチで上書きするか不明ながら(理想は最新のトヨタ車のように液晶画面をプッシュするだけで上書きながらマツダの場合もう少し掛かるようだ)。すでにCX-60に乗っている人もおそらく無料対応してくれるらしいのでもう少し待つといい。
また乗り心地の悪さもバネが硬くて減衰力が低いためだという。こちらは事前に「乗り心地悪い!」というクルマの特性を知っていて買ったのだから仕方ない。私もしっかり注意喚起しました。ただ部品交換を伴う有償のレトロフィットは考えているという。市販車が改良車両になるの時期は横滑り防止装置などの再チェックなどが必要になるため未定。最短で年次改良か?
もう1つ。なぜ仕上がりが悪いマイルドハイブリッドやPHEVを先に出したかという点については、欧州CAFE対応だったとのこと。何度も書いてきている通りマツダはパワーユニット戦略で大きな読み間違いをしてCAFE対応が難しくなった。燃費の良いマイルドハイブリッドとPHEVから出さないと多額のペナルティを取られてしまう。そこで開発を先行したという。
まぁ「マツダ車なら買う」というファンはそのあたりも納得して買っているだろうから全く問題無いと思う。「良いクルマが欲しい」という人は、素のディーゼルやガソリンを選ぶべきなんだろう--といっても私は未だ試乗出来ていないので何ともいえず。4月中旬にやっと乗れそうだから、しっかり味見してみます。3300ccの素のディーゼルは良いクルマならお買い得かと。
<おすすめ記事>
楽しみに素のXDに試乗してきました。
治ったと言われていた足回りですが何も変わってませんでした。4WDだからでしょうか?やはりFRのみに変更があったのか。
意図的にエンジン音を車内に流してるらしいが、低速時街中で1番使う速度域で篭ったモーという音がずっと入ってきて私には耳障りでしょうがなかったです。
何とかなからないかなー。
お弟子の永田さんが、直6ディーゼルを購入されると記憶しております。
永田さんの愛車レポートも、大いに楽しみデス!
cx-60素のディーゼルFRに乗ってます。
内装外装には満足していますが、クリープ時のATのガサガサ音だけは、上質感とは程遠い感じです。ショッピングモールの立体駐車場などでは、この音が特に不快。メーカーで対応してもらえるのでしょうか。ぜひ新しい情報が有ればまたお願いします!
マツダ車2台のオーナーです。
所有して思うのはとにかくトラブルが多いこと。
設計が甘いのは明らかです。
ユーザーを実験動員にするクルマづくりはいい加減やめてください。
高いお金を払って買っているのだから、しっかりと煮詰めて市場に出すべきです。
ディーラーの対応も最悪。
工業製品だから故障はしょうがないという態度が腹立ちます。
周りから「マツダはどう?」とよく聞かれますが、恨まれるのでハッキリ止めた方がいいと言っています。
今ではアンチマツダです。
CX60 Mハイブリッド6ヶ月、9000km走行
良いところ
1 納期、発注後3ヶ月
2 燃費、法定速度+20km/hほどの設定で、17km/lくらい
3 山岳路楽しい
悪いところ
皆さん言っている通り
一言で言えば、「未完成」。開発を完了してから売れ。
最初で(最後)のマツダ車かなぁ。マツダ地獄に居座らないつもり
MHVで4000Km。CX5が良かったので飛びついたけど、CX60は、ほんと未完成。あと高速ではハンドルの切れがきつすぎるように思うし、視界が悪いです。もう二度とマツダは買わないかな。
ユーザーからのリアルな意見が参考になりますね。
いっそのこと6MT設定すれば良いんじゃないかと。
MTなら固い足回りもスポーツって言い張れるし完全欠陥品のトルコンレス8ATのガッツンガッツンくるショックも無くなるわけだし。まあフロントサスのピョコピョコは直さないと駄目だろうけど。