ETC祭りを起こしたネクスコ中日本、今度はPAのゴミ箱を撤去したと優勝宣言してます!
ETCトラブルで「お金払わないと通さないもんね!」とやって大ひんしゅくを買ったネクスコ中日本が、またもや利用者にケンカを売ってきた。何と! PAのゴミ箱を撤去すると一方的に主張。早くも撤去し「どうだ! 言うこと聞け!」という写真をアップした。図式はETCトラブルの時と一緒。利用者のことなど全く考えていない利己主義です。
ネクスコ中日本の言い分を意訳すると「売店のないPAは関係者が常駐していないため勝手にゴミを捨てられる。だから撤去!」になる。考えて頂きたい。我が国の高速道路は利用者から世界一高い高速料金を取っているし、PAで営業している店からも高いショバ代だって取っている。ゴミ処理くらいのコストは負担すべきでは? こう書くと「売店のないPAに限ってる」。
おいおい! 確かに売店のないPAは飲み物の自動販売機しかない。されど他のPAやSAで買ったものを車中で食べるケースだって少なくないだろう。高速道路に入ったら降りるのも手数料を取られる。入ったら出口までが高速道路だ。売店の無いPAにも自動販売機で販売した缶やペットボトルのゴミ入れは設置する? そこに大量のゴミを捨てられると思う。イタチごっこです。
この件、Xに書いたら「ゴミは持ち帰れ」みたいな書き込みも多い。おそらくクルマを持って居ないか、高速道路と縁の無い地域の自宅警備員だと思う。お金払って高速道路を走っている人なら「そのくらいの経費は負担しろ!」。そもそもゴミの処理費用なんてネクスコ中日本からすれば微々たるものかと。今までずっと維持してきたのだから問題レベルと推察出来る。
こう書くと「週末や祭日のゴミの量が凄い!」みたいなグダグダの言い訳をしてくる。週末は同じインフラで交通量増えるから純粋に増収となるでしょ。100台分も増収になればゴミ費用なんか簡単に捻出できる。高給取りの天下りをたくさん受け入れているネクスコ中日本なんだからそっちから見直せと言いたい。
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