EU、2035年からハイブリッドを含めエンジン搭載車の販売禁止を打ち出す! 日本もですけどね

EUは14日に新たな二酸化炭素削減策を打ち出した。すでにEU加盟国の多くが2030年~2040年に掛けエンジン搭載車(ハイブリッドも含む)の販売を禁止する法規を決めていたのは御存知の通り。新たな案によればEU加盟国全てで2035年からエンジン搭載車の販売を禁止するという。まぁ2040年としていたの、フランスなど限られた国だけだったため、体勢に影響無し?

EUの削減策が発表される数日前にはPSAとFCAが合弁したステランティスも2025年までに3兆9千億円という大規模な電気自動車への投資を発表しており、欧州で大きなニーズのあるコンパクトカーからクライスラーブランドで販売されるピックアップトラック用に使う4つのEVプラットフォーム戦略を打ち出している。欧州勢、ホンキでエンジン搭載車に潰しに掛かってきた。

ちなみに二酸化炭素削減命令は自動車産業だけに限らない。全ての二酸化炭素排出量を2030年までに1990年比で55%減らす目標を立てている。我が国は2030年に2013年比で46%の削減。ちなみに欧州は1990年の排出量が多かった。日本も東日本大地震で原発止まり、火力発電所がフル稼働した2013年からの削減を打ち出した。難易度で言えば若干欧州は楽だという。

エンジン車を販売出来なくなるのは日本もEUも2035年。中国の場合、2035年に販売するクルマの半分をエンジンを搭載しないクルマにすることを決めている。アメリカについちゃ最終的な結論を出していないものの、カリフォルニア州のように2035年から電気自動車しか乗れない地域や州も出てくると思う。EUの決定に対し「そんなことできるワケない」と言う人もいるが、やるしかない。

写真/池畑浩氏

唯一「どうなってるの?」はeフューエルに代表されるカーボンリサイクル燃料。エンジン車ながら二酸化炭素は増やさない。不思議なことながら、これについてEUは全く触れていないです。すでにアメリカでもE85(バイオエタノール85%)の燃料をガソリンよりはるかに安価な価格で販売中。レギュラー126円に対し82円。この燃料使うだけで二酸化炭素排出量を85%減らせる。

もしかすると北米/中米/南米は電気自動車+eフューエルになるかもしれない。豊田章男さんの持論通り、いろんな選択肢を持っているべきだと思う。下はエンジン好きの方のために。ハイエースラリー車の最新動画です。けっこう調子良く曲がってますね~! 右コーナーで前輪浮いてますが全く不安無し。

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