LC500コンバーチブル、レクサスの中で唯一「いいね!」したい

ベストカー6月10日売り号の取材でLC500コンバーチブルに試乗しました。LC500、レクサスの中で唯一の「いいね!」。このクルマだけ別格だ。ハンドル握っていてもフェラーリなど高額車に乗ると味わうタイプの背徳感がある。こいつを出せないと高額車は成功しない。LCに対しそう感じる人が多いらしく中古車価格、ベンツSLと同じくらい高かったりして。

試乗レポートはベストカーで詳しく書くけれど、少しばかり惜しいのが乗り心地。ボディ剛性の低いオープンモデル、ダンパーは最初の動きを滑らかにしないとブルブル感出てしまう。LC500コンバーチブルのダンパー、渋くてツキ上げ感強く安っぽいのだった。デコボコを通過する際に突っ張ってしまうダンパーのおかげでステアリングの中央付近のフィールも悪い。

良いクルマだけに超もったいないと思う。ダンパーにもう少しお金掛けたら--いや共通プラットフォーム使う新型MIRAIくらいの仕上がりで今よりずっ~っと質感上がることだろう。出来ればザックスあたりのダンパー使うとステキなクルマになるハズ。レクサス、どうしてダンパーにお金掛けないか不思議でならない。今はトヨタの方がずっと乗り心地の質感良くなった。

オープンするときのTOPの動きを動画で。この手の説明、写真や文字じゃ無理。気軽に高画質の動画を撮影出来て&見られる環境になったのは素晴らしいことだと思う。最近オープンモデルに興味津々。アガリのクルマは電気軽自動車になると思うけれど、その前にカコ良い4座のオープンモデルを考えている。皆さんも気分がクサクサしたらいかがか? そんなことをベストカーに書いてみようと。

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