MIRAI、ポリッシュファクトリーの及川さんに質感チェックしてもらいました。結果は?
及川さんにMIRAIのコーティング(今回は最新のセラミックコーティング)を御願いした。ポリッシュファクトリー、入庫するとボディ各部の塗装膜圧を計るのだけれど、まぁ厚いの何の! ルーフのようにあまり見えない場所はコストダウンのため薄くする傾向ながら、全て160ミクロン以上ある! 大きな問題無ければ徐々に薄くしていくかもしれません。
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及川さんの評価は下のリンクでどうぞ。塗装やクルマの品質のチェックをしたら達人である。私なんかよりずっと細かいし的確だと思う。もちろん超厳しい。辛口とか甘口とかそんなんじゃなく「的確」と表現すべきだと思う。及川さんの評価、悪くなかったし、私も納得することばかり。新型MIRAI、誰にでも自信を持って推奨出来る。
ということでビカビカです。ポリッシュファクトリーのコーディングで一番長く追えていたのが先日まで沖縄の宮城さんが乗っていた2003年式の2代目プリウスなのだけれど、板金塗装していなかったボディパネルは最後までツヤ残っていたそうな。現在手元にあるボルボXC60は屋外駐車。これまた薄いシャンプーで洗ってやればビカビカです。水垢付いておらず。
アメリカでB777-200のエンジンが壊滅的に壊れた。上空を飛んでる機体を下から撮った動画を見ると「どかん!」と爆発している。最前列のファンブレードが壊れた可能性高いけれど、飛んだブレードが機体に突き刺さらないような素材(下の茶色い部分)はキチンと機能してます。バランス悪くなり振動しているのでブレードの複数破損、間違いないと思う。昨年12月のJAL機と同じだ。
https://youtu.be/PcGxMTYyrEI
メディアを見てると片側エンジン停止しても安全か、と時代錯誤の超オタンコなことを言ってる。B777は通常でもETOPS180(3時間単発で飛べる)。北米路線ならETOPS207のため、全く問題無し。今回の「大丈夫か?」は、壊れたエンジンが揺れていること。こんな巨大で重いローターが強い風を受けてガタガタ回っていたら、絶対どこか壊れる。ETOPS207=3時間37分なんて絶対無理でしょう。
といった意味で深刻な問題だ
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