SAKURAと同じく受注停止中かと思っていたeKクロスEVながら何と納期4ヶ月とな!

何回か書いた通りSAKURAは現在オーダーストップ中。納期が1年以上になりそうだからだ。兄弟車であるeKクロスEVも同じ状況だと思っていたら、11月24日時点で来年3月くらいの納車だという。納期4ヶ月! 三菱自動車、納期情報を全く出していないため、ユーザーからしたら買えるかどうかも解らないです。もう少し丁寧なインフォメーションをしたらいいのに。

改めて書くまでも無くSAKURAとeKクロスEVは兄弟車で、なかでも走りの性能はサスペンションの設定を含め全く同じ。エクステリアとインテリアの雰囲気が違うのみ。どちらがいいかとなれば「お好みをどうぞ!」。どちらも積極的に「いいね!」しておく。じゃ売れ行きの違いは何かとなれば、やはり日産と三菱自動車のブランドイメージから来るんだと思う。

11月24日時点ではTOP快走中

三菱自動車もここにきてラリーアートを復活させ、アジアンクロスカントリーにエントリーするなど少しずつ前に動き出しているものの、まだまだスピード感という点で物足りない。アジアンクロスカントリーだってプロモーション活動をしないから、多くの人は行われていることすら知らないと思う。三菱自動車が元気一杯だった頃の宣伝戦略たるや素晴らしかった!

脱線した。電気軽自動車を買うならeKワゴンEVは狙い目だと思う。既に補助金の延長は”ほぼ”決まっているため、来年3月納車でも補助金枯渇の心配をしなくてよさそう。239万8千円で55万円の補助金出るから184万8千円。東京都なら60万円の補助金が出る可能性を残す--そんな話をCOTYの試乗会でしてきました。今年のイヤーカーはどのクルマになるでしょうか?

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3 Responses to “SAKURAと同じく受注停止中かと思っていたeKクロスEVながら何と納期4ヶ月とな!”

  1. 永田恵一 より:

    サクラ&ekとは車の違いの意味合いに違いありますが、GR86とBRZが近い状況のようです。

    オーナーとしては不安に近いものも感じます。

  2. CX-60 より:

    今回のデイズ・ekは主に日産側の設計です。
    なので、三菱が設計していた頃のような不具合は無いんだろうな~とわかっていても、SAKURAのほうが欲しいと思ってしまいます。というか、三菱のお店に飛び込むのに躊躇してしまいます。
    こういうのも、風評被害というかその原因となる感じ方(よくない事)なのでしょうか。
    GR86とBRZなら、どちらもよい車であり好みで「こちらを買う!」と言えるのですが。

  3. z151 サンバー愛好者 より:

    三菱トライトンが大方の予想を裏切り総合優勝!
    トヨタのハイラックスREVOやいすゞのD-MAX相手にラリーレイド形式のラリー(ダカールラリーとかバハ1000みたいな形式)で見事な勝利でした。
    タイだと乗用車は凄い税率が高くて庶民には高嶺の花だけど、商用車だと比較的リーズナブルなので、乗用車ユースできる小型ピックアップが伝統的に人気のカデゴリーなんだとか。
    自分たちが日常目にする身近なクルマが、普段使っている道を爆走する・活躍するなんて。
    そりゃ現地のユーザー達にアピールする格好の舞台だと思います。
    日本じゃピックアップトラックはトヨタハイラックスだけ。
    しかも2.8のREVOは未だ輸入なしで2.4のみ。これでも十分な動力性能ですが。
    トライトンの活躍も国沢さんのリンクとラリー+くらい。
    初戦で勝つとは思ってなかったのでアピール準備不足だったのかも。
    でもラリーアート復活戦としては上々の結果だと思います。
    オートサロンで凱旋展示あるでしょうか?
    ラリージャパンのサービスパークに篠塚健次郎選手のギャランVR-4がひっそりと展示されていましたが。(三菱石油って懐かしいなとか思ってしまいました)

    来年出て来るというデリカミニ、EVも出るならルークスより先に「納車未定」になるのかも。

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