あおられたドライバー、原因がわかっていた! だったらあおられないような運転しろよ!

チューリッヒ保険会社があおり運転に対する最新の調査結果を発表した。この調査、ほかとまったく違う質問をしており、その内容を見て驚く! あおられた人の多くは、あおられる原因を自分で作っていると認識しているのだった!だとすれば、あおり運転が減らないのはメディアと警察の責任ということになる! あおり運転大幅削減の対応策が見えてきた、と言い換えてもいいんじゃなかろうか。

今まであおられたドライバーは自分を正当化するため、「相手が突如あおってきた」みたいなことを主張していた。チューリッヒ保険会社の調査では「あおり運転をされたきっかけと考えられる運転行動を教えてください」という項目を設けてあり、そこを見たら「あんた知っててやってたの?」と、むしろあおられたドライバーに対し、文句を言いたくなってしまう。

 1位は『車線変更した』で4分の1を占める。つまり、後続車からすれば目の前で危険と思われるタイミングで割り込む行為。このパターン、最初に危険な行為をしたのは、車線変更したドライバー側にある。<続きを読む>

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