なんでシーライオン7を買ったのか、という取材を受けました

国沢光宏さんは1980年代からクルマに関する執筆活動を行ってきた自動車評論家の第一人者です。これまで所有してきたクルマは約120台に上り、電気自動車(EV)にも何台も乗ってきました。その国沢さんが次に選んだEVは、破竹の勢いで成長を続ける中国の自動車メーカー、BYDの「SEALION(シーライオン)7」…! なぜこのEVを購入したのか? 国沢さんにじっくり話を聞きました。

2025年9月初旬の某日、EV DAYS編集部のスタッフは国沢さんを取材するべく、都内にあるご自宅を訪れました。呼び鈴を鳴らすために敷地に入り、ふと駐車場を見ると、国沢さんが「最後の純エンジン車」として購入したオレンジ色の日産「フェアレディZ(RZ34型)」の隣に、最新モデルと思わしきピッカピカのクロスオーバーEVが鎮座しています。

ルーフラインが後方に向かって緩やかに下降していく優雅なクーペフォルム、そして、フロントの「BYD」のエンブレム。EVの世界販売台数でテスラとしのぎを削る中国の最大手自動車メーカー、BYDの「シーライオン 7」です。<続きを読む>

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