マツダの2年後を大きく左右するCX-60のプロトタイプに試乗。実力やいかに?

マツダの近未来に大きな影響を与えるだろう、いわゆる『ラージ商品群』のTOPバッターとなるCX-60のプロトタイプ試乗会が行われた。このクルマの売れ行き次第で2年後のマツダの状況は大きく変わってくることだろう。今までハッキリ解っていなかった技術的なスペックも全て判明。果たしてどんなクルマに仕上がっているのか? そして売れるだろうか…。

日本発売を予定しているのは2500cc4気筒ガソリンのPHVと、3300ccディーゼルのマイルドハイブリッドになるという。まずPHVから。パワーユニットは前後にモーターを搭載するRAV4 PHVやアウトランダーPHEVと全く異なる。後輪駆動ベースの4WDということで、縦置きエンジン+モーター+8速ATが1体になっており、そこから前後にドライブシャフトを振り分けている。<続きを読む>

<おすすめ記事>

コメントを残す

このページの先頭へ