生産中断していた日産と三菱自動車のスーパーハイト系軽自動車、既納車にもニーエアバッグを追加!

御存じの人も多いと思うけれど、昨年(2021年)12月3日から、日産と三菱自動車のスーパーハイト系3モデル(ルークス/eKスペース/eKクロススペース)を生産していた水島製作所の組み立てラインが停止している。この件、12月24日になって両社のWebサイトで「エアバッグが一定の条件のもとでは十分性能を発揮しない可能性がある」と公式のアナウンスを出した後、ずっと沈黙状態だった。

当該車両に乗っている人は、生産中止になるほど安全性に問題を抱えた状態で乗ることを意味する。生産中止になるレベルなら、当然のごとくリコール対応になること間違いなし。なのに、なんの説明もないまま2ヶ月放置されたことになります。顧客第一主義のまったく逆をいく対応だったと思う。いつまで顧客無視を決め込むつもりなのかと注視していたら、2022年2月4日に急遽情報発信を行った。<続きを読む>

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