クルマの楽しさの本質を考える。やっぱり笑顔ですね!
自動車評論家の国沢光宏さんがスバル360で、アメリカを縦断するグレートレースに出場すると聞き、「なんてバカなことを!それはオモシロい!!」と、反射神経的に有無を言わさず同行取材を決めました。現地では、初盤からトラブルが続き、後半に入ったあたりでも「これは途中リタイヤせざるを得ないか?」と思わせるようなステージもありましたが、最終日前日及び最終日は見違えるほど快調で、まったく不安のない走りを見せた360でした。
どうしてそんなことをするに至ったか? については、出発前にインタビュー記事にしていますが、そこで以下のようにおっしゃってました。ヒストリックカーのイベントといえば高価かつカンペキなコンディションで出場するというイメージです。今回は日本初のファミリーカーであり、かつ身近。それでいてアメリカ人からすれば「面白い!」と言ってくれるだろうスバル360です。クルマの歴史の長いアメリカ人から「日本人もクルマを楽しんでるね」と思われたら本望です。<続きを読む>
<おすすめ記事>