トヨタの新しい社長ってどんな人?

ビジネスジャーナルというWebメディアがトヨタの佐藤恒治さんが新しい社長になるのを受け、『トヨタ「実績なし」新社長人選の怪』という記事を掲載した。う~ん! 書いた人や編集部が業界のことをわかっていないだけ。佐藤さん、バリバリの次期社長候補だったということを知らない関係者は皆無だと思うのだけれど。これを日本語で「モグリ」って言うんですね、と思った次第。

佐藤恒治さんってどんな人か紹介してみたい。私が初めて名刺交換したのはレクサスLCの試乗会だった。2017年のゴールデンウィーク前後だったと記憶している。現在53歳ということだから、その当時は47歳ですね。その時はLCのチーフエンジニアだった。すなわち技術屋さんだ。トヨタの歴代社長を見ると、技術屋さんって実質的な創業者である豊田喜一郎さん以後、いない。<続きを読む>

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6 Responses to “トヨタの新しい社長ってどんな人?”

  1. アミーゴ5号 より:

    ビジネスジャーナル、読みました。なんかモリゾウさんに恨みでもあるのかな? 悪口まみれで鼻につくので、飛ばし読みですが。。。

    ネットでは、自分含めて「知ったか一等賞」が溢れております。いわゆる「ネットの民」ってやつです。

    すっかすですね、
    ジャーナルやらジャーナリストやらを名乗るなら、ポジティブとネガティブのバランスや、事実と意見の区別、複眼と単眼のメリハリくらいは付けて欲しい。

    おいらが「便所の落書き」なら、こちらは「井の中のケロケロ」の印象。

    それにこの手のトーンを書くなら、是非とも「自分が大好きで仕方がない政治家」に向けてください。

  2. アミーゴ5号 より:

    追記です。
    あと「便所の落書き」と「井の中のケロケロ」に共通するコトを見つけました。

    現場なり当事者なりを、キチンと俯瞰して深掘り取材していないということ。

    もっともですよ、
    トヨタに相手にされないことも共通してますわね。。。

  3. ひこ太郎 より:

    モリゾウさんが暴れん坊将軍とか、尊敬しつつつも近寄らないトヨタ社員も少なくない、等始めて見たかも。
    マツダのブラックサタンも方向性が違うだけだった?

    • kunisawa より:

      日本語以外全く駄目な私の原稿は日本語が堪能な人向けです(国籍は問いません)。「暴れん坊将軍」の意味を悪い意味で直訳する人がいるとは想定していませんでした

  4. Nobutsuna より:

    「ビジネスジャーナル」はあの「サイゾー」が出版するゴシップメディアと認識してます。
    国沢さんがまともに取り合う様な相手では無い様に思いますが…

  5. アミーゴ5号 より:

    佐藤新社長のレビンが納車される際の動画を見つけました。

    https://youtu.be/iR4-IVzmJjw

    学生の頃はシビックに乗っていたやら、ネットで程度の良いAE86をさがすやら、法規内でクルマをイジって楽しみましょうやら、要は日本のクルマ好きのオッチャンやないですかあ〜っ!!!

    これから是非とも頑張って欲しいと、心から思いました。

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