トラックの側方に付いてる路肩灯、まぶしいのは違法です
クルマにも極めて明るいLEDライトの普及により、様々な課題が出てきています。なかでも事故を引き起こす深刻な原因になりそうなのは、トラックの側方を照らす『路肩灯』と、車体後方につり下げられた『反射板』(トラックの後ろに付くとヘッドライトを反射する板がぶらさがっている)です。どちらも眩しい光が直射されると残像が網膜に残り極めて危険です。「眩しい!」「目が眩む」など、この2つのパーツによる被害が全国各地で報告されています。
まず路肩灯です。本来なら左折時などに後輪を照らすためのライトで、安全のために重要なライトですが、斜め後方を走っている乗用車を直射する位置に装着するケースが増えてきています。この路肩灯、車検をクリアするためには「直射光や反射光が他の自動車の運転を妨げないこと」が必要。そもそも明るさだって300カンデラ以下という、いまや「暗い」と思えるレベルまでしか使えません。<続きを読む>
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