ヒョンデの新型電気自動車コナEVも仕上がりは日本勢を超えてきた~
12年以上前にi-MiEVや初代リーフで「世界初の量産電気自動車だ。凄いでしょ!」と胸を張った日本勢ながら、モタモタしているうちに後進国になってしまった。これほどみごとにイソップ寓話『ウサギとカメ』をリアルタイムで見せられると思ってもおらず。一番ショックなのは、中国や韓国勢の電気自動車と比べ価格はしかたないとしても、性能や商品的な魅力で勝てていないことです。
ということで、ヒョンデの最新モデルである新型KONA Electric(以下新型コナEV)だ。すでに欧州で発売されており、高い評価を得ているという。日本でも2023年9月に発表を予定しているそうな。ヒョンデから連絡あって、韓国まで来れば実車に乗れますという。ここにきて日韓を飛ぶ飛行機も急増。東京からだと2時間もかからない。1泊2日で新型コナEVに試乗してきました。<続きを読む>
<おすすめ記事>
アイオニック5に続き新型EVを日本に投入するのですから、ヒョンデの自信のほどが伺えます。
すっかすですね、やっぱりアイオニック5同様売れないと思う。
量が出ないのならと、デザインに惚れ込んでくれたユーザーを取り込む考えかもしれないけど、うーん、いかがかしら。
まだ私達日本人は、韓国政府を信頼していませんからね。
日本にいると、BEVそのものの情報が少なく、そんなところへ次期モデルの情報がとてもありがたく存じます。
BEVとしてだけでなく車としての質感も日本車は心配です。燃えないこと、が一番の売りと言うかそれしかないんじゃなかな。
サルーンのEVがほしい個人としてはBYDのSEALが注目です。そちらの記事も読みましたが、スポーツカー並みと言う情報はなかったので、驚いています。まあ、モデル3のライバルだから、そういう性能も備えているのでしょう。
テインのユーザーカスタマイズ可能なサスペンション製品はさすがとしか言いようがありません。日本車・製品は、いままでたくさんの仕向け地向けに合わせて生産する能力を身につけました。そういったカスタマイズに日本企業は活路を見出していくことになるんでしょうか。
日本市場からはフォードなども既に撤退しており、新たな自動車市場としての魅力は無いに等しい。
〈世界市場で評価され、売れるEV自動車〉を韓国や中国も出しているのに、未だに日本は「負け犬のネトウヨ吠え」ばかりだ。
もはや、ご立派なNATO〈ノー・アクション・トーク・オンリー〉国家である。
これはもう、片やEV、片やハイブリッドと分かれ、ハイブリッドは競争もあり、トヨタの技術力もありで世界に誇る技術になったけど、EVには競争らしい競争は無かったからだと思います。
やはり、トヨタの参加が無かったのは大きいと思います。
競争があれば、何よりEVに対するネガティブなイメージはわかなかっただろうし、電池にしても、モーターにしても、デザインにしても、あらゆる部分で今よりはるかに良いものが出来上がっていたと思っています。
社会全体が環境問題やカーボンニュートラルに向けての意識もより高まっていたのではないでしょうか?
スミマセン
今更言ってもってことを、書いてしまいました。
国沢さん! 八丈島で頑張っているんでしょうね。ホントに、お気を付けて!