不協和音出ていたレッドブルホンダ、素晴らしいタイミングで初優勝!

開幕戦でイキナリ3位表彰台に上がるなど、絶好調のスタートを切った2019年シーズンのホンダF1ながら、その後の「伸び」に欠けている。表彰台の真ん中も時間の問題だと思われていたため、関係者一同不満を募らせ始めた。加えて昨年「レッドブルと険悪な関係になったルノー」&「ホンダと険悪な関係になったマクラーレン」が上り調子なことも不満を醸成する大きな要因。現在何が起きているのだろうか?

まずホンダ。今シーズン開幕時に投入した『スペック1』と、今季最後に導入する『スペック5』の出力差は40馬力程度らしい。フランスから投入された『スペック3』までで半分の20馬力くらいだと言われている(スペック3は7~8馬力の向上だと言われてます)。この計画はレッドブルも当初から承知していることだろう。そしてホンダは計画通りのスペックアップを、信頼性を損なうこと無く実行してます。<続きを読む>

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ