内田さん、退任ですね。激烈に評判悪かった星野さんも中畔さんも坂本さんも退任、一歩前進か?

日産の内田社長が退任、それに伴って日産をこんな状況にしてしまった取締役も一緒にお辞めになることに。新社長はイヴァン・エスピノーサさんが就任。どうなることか!? と思いきや日産社員に聞けば社内評価は高いそうだ。これは日産の復活に大期待!! としたいところだが、実際どうなんでしょ!? 日産を愛する辛口評論家の考察をどうぞ!

内田さんの退任が決まった。御本人は「立ち直らせてから交替」と最後まで主張していたようだけれど、5人のメンバーから構成される指名委員会としても「解りました。これから頑張ってください!」にならない。すでにレームダック状態。看過し続けたとなれば指名委員会のメンバーが「仕事できない人達」と思われてしまう。当然ながら厳しい会議になり覚悟を決めたんだろう。

取締役会も同じ。名を連ねる12人は(8人が社外取締役)、今までナニもやっていなかったに等しかった。単独での業績回復が不可能なところまで役割を果たせなかったということです。社外取締役の8人を見ると素晴らしい経歴をお持ちだ。けれど日産の格付けを「ジャンク」にまで落とす原因を作ったメンバーに経営を任せてきた。このままだと社外取締役の皆さん名誉を信用を失う。<続きを読む>

<おすすめ記事>

コメントを残す

このページの先頭へ